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山田裕貴、4年前クリスマスイブは苦い思い出 オーディション後「泣きながら自転車に乗った」

 俳優の山田裕貴(27)、女優の恒松祐里(19)、飯塚健監督(39)が16日、都内で行われた映画『虹色デイズ』トークイベントに出席。山田は飯塚監督と出会った4年前の苦いクリスマスイブを思い出しながら、今作のキャスティングに感謝した。

4年前の苦い思い出を告白した山田裕貴 (C)ORICON NewS inc.

4年前の苦い思い出を告白した山田裕貴 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、水野美波氏の同名漫画を映画化。ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人(佐野玲於中川大志高杉真宙横浜流星)の友情と恋が描かれている。恒松は、大の男嫌いで男子に毒舌をはくが実は寂しがり屋のまり、山田がまりの兄を演じた。

 兄妹としての撮影秘話を聞かれ山田は「(恒松の)お尻を叩くシーンがあるのですが、妹役とはいえ女優さんですし、気にしていて…」と躊躇しつつも思いっきり叩いたと告白。「そしたら本当に痛そうにしていて、申し訳ないことをしたなと」と今でも気にしていることを打ち明け、叩かれた恒松は「音だけでしたよ」とフォローした。

 このやり取りに飯塚監督が「そこは、すごく痛かったでいいんじゃない?」とイジる一幕も。高松は「いやいや、(山田は)引きずっちゃいそうなタイプなんで」と話すと、山田は「どういうこと!? 俺、そんなにネチネチした感じに思われていた?」と笑わせた。

 最後に飯塚監督へ山田が「4年前のクリスマスイブに、あるドラマのオーディションで監督に初めてあった。審査員に監督と山田孝之さんが居て、ド緊張してしまい覚えていたせりふを全部忘れてしまい『もう、二度と呼んでもらえない』と思っていた。でも、こうして呼んでいただきうれしかった」と感謝。

 さらに「『こんなことは、二度とねぇー!』『なんで、覚えていたせりふ飛ぶんだよ!』と、泣きながらクリスマスイブの日に自転車をこいで帰った思い出があります」と笑いつつも「これからもご縁があることを願って頑張りたいと思います」と飯塚作品へ再び出演することを熱望していた。

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  • 4年前の苦い思い出を告白した山田裕貴 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『虹色デイズ』トークイベントに出席した恒松祐里 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)飯塚健監督、恒松祐里、山田裕貴 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『虹色デイズ』トークイベントに出席した山田裕貴 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『虹色デイズ』トークイベントに出席した恒松祐里 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『虹色デイズ』トークイベントに出席した飯塚健監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『虹色デイズ』トークイベントに出席した(左から)恒松祐里、山田裕貴 (C)ORICON NewS inc.

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