ディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)と同時上映される短編アニメ『Bao』の映像が20日、解禁された。
中国生まれでカナダのトロント育ちのドミー・シー氏が自身の母親との関係を基に、せいろの中で生まれた肉まんの赤ちゃんと、人間の母親の絆を描く感動の物語。ディズニー/ピクサー作品初の女性監督であり、初のアジア人監督が誕生した。“食べ物”を主人公にした作品としても、ディズニー/ピクサー作品では初となる。
解禁されたのは、女性が赤ちゃんの泣き声が聞こえてくる蒸しせいろを恐る恐る覗き込むと、小さな肉まんに手足が生えてきて赤ちゃんの姿になるという、不可思議ながらほっこりする映像。
“食べ物”を題材にしたことについて、シー監督は「私は食べ物にまつわる昔話も好きです。例えばキュートでちょっと奇妙なジンジャーブレッドマン(ヒト型のクッキーまたはビスケット)。その中国版をやってみたいと思ったのです。そもそも、中国の文化では、家族と食べ物はいつも一体で、中国人は必ず『お食事はされましたか?』と聞くのです。そこで私が大好きなもの、つまり食べ物と、私が個人的に経験したことを盛りこんだものにしようと決めました」と語っている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
中国生まれでカナダのトロント育ちのドミー・シー氏が自身の母親との関係を基に、せいろの中で生まれた肉まんの赤ちゃんと、人間の母親の絆を描く感動の物語。ディズニー/ピクサー作品初の女性監督であり、初のアジア人監督が誕生した。“食べ物”を主人公にした作品としても、ディズニー/ピクサー作品では初となる。
解禁されたのは、女性が赤ちゃんの泣き声が聞こえてくる蒸しせいろを恐る恐る覗き込むと、小さな肉まんに手足が生えてきて赤ちゃんの姿になるという、不可思議ながらほっこりする映像。
“食べ物”を題材にしたことについて、シー監督は「私は食べ物にまつわる昔話も好きです。例えばキュートでちょっと奇妙なジンジャーブレッドマン(ヒト型のクッキーまたはビスケット)。その中国版をやってみたいと思ったのです。そもそも、中国の文化では、家族と食べ物はいつも一体で、中国人は必ず『お食事はされましたか?』と聞くのです。そこで私が大好きなもの、つまり食べ物と、私が個人的に経験したことを盛りこんだものにしようと決めました」と語っている。
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2018/07/20