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五輪金メダリスト井上康生に唯一2度も黒星をつけた天才柔道家

 柔道五輪金メダリスト・井上康生。2000年のシドニー五輪では、必殺の内股を武器に全試合一本勝ちで見事金メダルを獲得した。そんな井上は、幼い頃から無敵の強さを誇り、中学では1年生から3年生まで全国大会3連覇を達成した。しかし、高校に進学した井上に2度も黒星をつけた天才柔道家がいた。

 高校1年のインターハイ神奈川県予選。相手は井上と同じ1年生。誰もが無敵の井上の圧勝を確信、当時から一撃必殺の決め技は絶対的な自信を持つ内股だった。だが天才にその内股を跳ね返され、まさかの敗北。井上自身も「鮮明に覚えている」というその敗戦は、試合開始8秒の一本負けだった。井上は悔しさから必殺の内股に磨きをかけ、翌年見事すべて一本勝ちで全国制覇を果たした。

 そのまま無敵の高校生活を送るかと思われた。しかし、高校最後の全国インターハイ、予選の神奈川県大会決勝で2年前に敗れたあの天才がまたもや井上の前に立ちはだかることに。“同じ相手に2度負けることは己のプライドが許さない…”2年前のリベンジに燃える井上だったが、結局この試合も最後まで攻め立てられ、結果は判定負け。前年の全国チャンピオンがまさかの地方予選敗退。しかも、同じ相手に2度も負け、人生最大の屈辱を味わった井上は敗戦後、2時間も号泣したという。

 井上の全国制覇を阻み、かつ、高校時代唯一2度も黒星をつけた天才は、インターハイで母校を史上初の全国優勝に導くも、その後なぜかオリンピックの大舞台で活躍するどころか、日本代表に選出されることもなく、大学卒業後、表舞台からひっそりと姿を消していた。

 あれから22年。8日放送のTBS系『消えた天才 一流アスリートが勝てなかった人大追跡』(後7:00〜8:57)が、消えた天才の現在を大追跡。井上に勝てた理由、そして、柔道の表舞台から姿を消した理由が明らかになる。



関連写真

  • 7月8日放送、TBS系『消えた天才 一流アスリートが勝てなかった人大追跡』高校時代、井上康生に2度も黒星をつけて消えた天才を大追跡(C)TBS
  • 消えた天才の映像も公開(C)TBS

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