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『シグナル』池田鉄洋が語る「切なくて泣いちゃう」第9話見どころ

 カンテレ・フジテレビ系で放送中のドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(毎週火曜後9:00)が、いよいよクライマックスを迎えようとしている。坂口健太郎演じる主人公・三枝健人が、無線機を通じて繋がった“過去”の刑事・大山剛志(北村一輝)と長期未解決事件に挑む本作。5日に放送される第9話では、集団暴行事件の主犯として逮捕された亮太(神尾楓珠)の弟・健人と、事件を追う大山との間に、無線機でつながる前から接点があったことが判明する。

カンテレ・フジテレビ系で放送中のドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』第9話(6月5日放送)より(C)カンテレ

カンテレ・フジテレビ系で放送中のドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』第9話(6月5日放送)より(C)カンテレ

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 第8話(5月29日放送)までに、1999年に起きた集団暴行事件の真相を知る岩田(甲本雅裕)が何者かに襲われ、死の直前に残した言葉がきっかけで、健人と美咲(吉瀬美智子)は白骨化した大山の遺体を発見。事件を追っていた大山はなぜ失踪したのか。第9話では、人探しのプロ・山田勉(木村祐一)や、鑑識官・小島信也(池田鉄洋)の調査で、集団暴行の被害者・井口奈々(映美くらら)を見つけ出し、話を聞きに行くと、思いもよらぬ事実が明らかになる。

 小島を演じる池田は、第9話について「健人の背負う過去が急展開を迎える」と、見どころを語る。「“いよいよ大山も巻き込んで語られる時が来たか”、という面白さと、“連ドラ終盤なのであと少ししかない!”というもったいなさを、私、個人は感じております。三枝健人の根っこにある事件が明らかになることで、彼の心が本当に動き、刑事としての彼を逸脱する瞬間もあります。知れば知るほど彼(健人)を愛してやまない。坂口さんが演じる健人がとても切なく、泣いちゃうんです」。

 第9話で小島が(山田も)登場するシーンは少ないのだが、「“印象に残るシーンにしよう”という監督の愛情で、山田と小島のために演出してくださり、コミカルな仕上がりになっています」と自己アピール。

 また、ドラマ放送直後にネット配信されるチェインストーリー(テレビでは描かれていない内容で各話をつなぐ短編ドラマ)に、出演者の中で最も多く登場している山田と小島。第9話の放送後に配信される第9.5話が最終回となり、本編よりも先に終了するチェインストーリーについて、「木村さんと2人で長回しで撮影しました。本編ではお見せできない2人のバディ感がぞんぶんに出ています。これを見ないとドラマは完結しないと思います」と、最終話へ繋がる重要性も強調していた。

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  • カンテレ・フジテレビ系で放送中のドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』第9話(6月5日放送)より(C)カンテレ
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  • 鑑識官・小島信也役の池田鉄洋(C)カンテレ
  • カンテレ・フジテレビ系で放送中のドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』第8話より(C)カンテレ

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