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広末涼子、ストリッパー役で覚悟の“あえぎ声” 娘役・広瀬すずの姿勢にウルウル

 女優の広末涼子(37)が、ニッポン放送の人気枠『オールナイトニッポン』(ANN)の50周年、日本映画専門チャンネル20周年、つかこうへいさんの生誕70周年を記念して放送されるラジオドラマ『ストリッパー物語』の取材会に出席。同作で、主人公のストリッパー・明美を演じる広末は「10代ではできなかった芝居です」とぶっちゃけた。

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 演出を手がける杉田成道氏(74)が「やっぱり『ストリッパー物語』が映像にするにはかなり際どい話で、女性のあえぎ声とか出てくるので、ラジオにちょうどいいんじゃないかと思いました」と説明するほど、かなり挑戦的な内容となっている同作。広末は「走るシーンで『ハァハァ』という息づかいを録ると酸欠状態になるんですけど、この前、私と津川雅彦さんと筧利夫さんの3人のベッドシーンがあって、3人で『ハァハァ』ってやっていたら、みんなが酸欠状態でクラクラする…というようなすごい現場でした」と明かした。

 筧、杉田氏とともにストリッパーのパフォーマンスを知るために浅草ロック座を訪れたそうだが「本当にエンターテインメントになっていました。この本にあるストリップのイメージとはかけ離れているなと思ったんですけど、人生初のものを見せていただいたので、いい経験になりましたね」とにっこり。「特に開脚はすごかったですね。やっぱり、体のラインをシルエットだけではなくて、ダンスでも見せるので、筋力しかり、ポージングの作り方がすごくて、できるものなのかなと思って、お家で試してみました」と役作りの一端を打ち明けた。

 広末も「映像では見せないまでも、ベッドシーン的なことだったり、あえぎ声だったりとか、映像(の演技)でやったことがなかったので、それを恥ずかしがらず(ラジオドラマで)挑戦するという時に、つかさんのけいこを思い出しました。つかさんのけいこは口立てなので、言われたことをオウム返しのように言って体に入れていくんですけど、20代前半の頃は、本当に口にしたくないような言葉とかもたくさん口立てしなきゃいけなくて、会社に何度『できません』って言おうと思ったか」笑いながら回想。「今回もなかなかなきわどいせりふを、電波を通じて言っていいものか、すごく挑んでいるなと思って、このご時世にこれをやる勇気に共感しつつ、体当たりでお芝居をしました」と言葉に力を込めた。

 娘役の広瀬すずについては「目を見ながら芝居をしたのですが、最後の最後のシーンを録る時に、杉田さんがいくつかイメージを伝えた後に、すずちゃんが言った『ハイ!』という一言に泣けてきました。すごい鳥肌が立ってしまって、声ってすごいんだなと思いました」としみじみ。「高校生から6〜7年、TOKYO FMさんで番組をやらせていただいた時にすごくラジオを身近なものに感じて、こんなに反響がすぐに返ってきて、共有し合えるものなんだなというのを体感させてもらっていたので、今回の反響も楽しみにしています」と声を弾ませていた。

 今回のラジオドラマ化にあたって、つかさんに師事した羽原大介氏が脚色を加えて、杉田氏が演出を担当。構想5年、本読み3日、本番5日というラジオドラマとは思えないスケールでの制作のみならず、津川雅彦、笑福亭鶴光といった豪華キャストの共演、タップダンサーと息を合わせて“リアル”にこだわって収録したタップシーン、気鋭の講談師・神田松之丞が冒頭で講談を披露するなど、聞どころが盛りだくさんとなっている。

 同番組は、ニッポン放送で6月11日の午後8時から9時50分まで放送。ラジオドラマと連動したオリジナル特別番組『ストリップ劇場物語』が、6月1日に日本映画専門チャンネルで初放送(6日、9日、10日、13日の放送もあり)、10日にはBSフジでも放送される。



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  • ラジオドラマ『ストリッパー物語』に出演する広末涼子 (C)ORICON NewS inc.
  • ラジオドラマ『ストリッパー物語』に出演する広末涼子 (C)ORICON NewS inc.
  • ラジオドラマ『ストリッパー物語』に出演する(左から)広末涼子、筧利夫 (C)ORICON NewS inc.
  • ラジオドラマ『ストリッパー物語』アフレコの模様(左から)広末涼子、筧利夫、杉田成道氏 (C)ORICON NewS inc.
  • ラジオドラマ『ストリッパー物語』の演出を手がける杉田成道氏 (C)ORICON NewS inc.

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