テレビ朝日系新ドラマ『未解決の女警視庁文書捜査官』(19日スタート、毎週木曜 後9:00)の制作発表会見が16日、東京・六本木の同局で行われ、主演の波瑠や鈴木京香ら主要キャストが出席した。本作で燃える正義感と情熱、直感を武器に事件捜査に奔走する熱血刑事・矢代朋を演じる波瑠は「アクションシーン以外でも矢代はバタバタしていて、すごく体力を奪われるので、良く食べて良く寝るようにしています」と近況を話した。
ドラマは、波瑠と鈴木の初共演による“凹凸女刑事バディ”が主役のミステリー。時効廃止後、警視庁は未解決事件を継続捜査する「特命捜査対策室」を開設。その第6係、文書解読係に配属された2人の女性刑事が、個性豊かなおじさま捜査官たちや、イヤ〜な上司にもまれながら“文字”で未解決の謎を暴いていく。
波瑠は「過去に起きたことは、いいことも悪いことも色あせていくこともあるけど、憎しみや悲しみといった感情は逆に濃くなっていくこともある。それに寄り添おうとする気持ちは偉大。この作品をとおして、皆さんに勇気を与えられたらいいなと持って、作っています」と意気込みを語った。
わずかな文章から聞き手の性格や思考を言い当てるという稀有な能力を持つ“文書解読のエキスパート”鳴海理沙を演じる鈴木は「一日も早く波瑠ちゃんといいバディになれるように、ダンディな出演者の皆様と毎日撮影しています。すごくせりふが多いので、現場で笑い過ぎに注意しながらやっています」と和気あいあいとした現場の雰囲気を伝えていた。
会見には、“ダンディな出演者”の沢村一樹、工藤阿須加、遠藤憲一、光石研、高田純次、山内圭哉が出席。警視庁捜査一課「特命捜査対策室」の室長・古賀清成役の沢村は、遠藤や高田らが演じる“部下”に嫌味の集中砲火を浴びせる“嫌われ役”を演じており、「そうそうたる先輩たちを現場で怒鳴り散らしています。ここ数年、好感度を上げることに尽力してきたんですが、台無しになるくらい怒鳴っています」と話していた。
麻見和史氏の『警視庁文書捜査官』(角川文庫/KADOKAWA)を原作に、連続テレビ小説『あさが来た』などを手掛けた大森美香氏が脚本を担当。『あさが来た』ではヒロインを演じて大ブレークした波瑠だけでなく、工藤、山内も出演していた。山内は「時空を越えて別の現場で一緒に仕事できる役者ならではの楽しい思いをさせてもらっています。いっぱい精進して、いっぱいお金が稼げる役者になりたい」と言って、笑いを誘っていた。
ドラマは、波瑠と鈴木の初共演による“凹凸女刑事バディ”が主役のミステリー。時効廃止後、警視庁は未解決事件を継続捜査する「特命捜査対策室」を開設。その第6係、文書解読係に配属された2人の女性刑事が、個性豊かなおじさま捜査官たちや、イヤ〜な上司にもまれながら“文字”で未解決の謎を暴いていく。
波瑠は「過去に起きたことは、いいことも悪いことも色あせていくこともあるけど、憎しみや悲しみといった感情は逆に濃くなっていくこともある。それに寄り添おうとする気持ちは偉大。この作品をとおして、皆さんに勇気を与えられたらいいなと持って、作っています」と意気込みを語った。
わずかな文章から聞き手の性格や思考を言い当てるという稀有な能力を持つ“文書解読のエキスパート”鳴海理沙を演じる鈴木は「一日も早く波瑠ちゃんといいバディになれるように、ダンディな出演者の皆様と毎日撮影しています。すごくせりふが多いので、現場で笑い過ぎに注意しながらやっています」と和気あいあいとした現場の雰囲気を伝えていた。
会見には、“ダンディな出演者”の沢村一樹、工藤阿須加、遠藤憲一、光石研、高田純次、山内圭哉が出席。警視庁捜査一課「特命捜査対策室」の室長・古賀清成役の沢村は、遠藤や高田らが演じる“部下”に嫌味の集中砲火を浴びせる“嫌われ役”を演じており、「そうそうたる先輩たちを現場で怒鳴り散らしています。ここ数年、好感度を上げることに尽力してきたんですが、台無しになるくらい怒鳴っています」と話していた。
麻見和史氏の『警視庁文書捜査官』(角川文庫/KADOKAWA)を原作に、連続テレビ小説『あさが来た』などを手掛けた大森美香氏が脚本を担当。『あさが来た』ではヒロインを演じて大ブレークした波瑠だけでなく、工藤、山内も出演していた。山内は「時空を越えて別の現場で一緒に仕事できる役者ならではの楽しい思いをさせてもらっています。いっぱい精進して、いっぱいお金が稼げる役者になりたい」と言って、笑いを誘っていた。
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2018/04/16