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真木よう子、事務所独立後初の公の場 報道陣の問いかけに無言

 女優の真木よう子(35)が9日、都内で映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の完成披露試写会に参加。今年1月に所属事務所を独立後、初めて公の場に登場し、報道陣から「独立した今の気分は」などと質問が飛んだが、笑顔で一礼するだけで問いかけに応じなかった。

真木よう子 (C)ORICON NewS inc.

真木よう子 (C)ORICON NewS inc.

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 真木は1月中旬に所属していた「フライングボックス」から独立したことを同事務所の公式サイトで発表。真木は「本日はお越しいただきまして、ありがとうございます。きょうは楽しんでいってください」と笑顔で語った。

 同作のテーマは家族で、真木は「どんな境遇であってもぶつかったり本音で言い合える。これが理想の家族。最後は温かくなる映画。だいぶ前に見たんですが温かい気持ちになれた」と映画への思いを口にした。

 真木は関西弁で「万博」というフレーズが言えず、「20テイクぐらいしました」と恥ずかしそうに明かすと、大泉洋は「真木さんは素直じゃなかった。方言指導の方に怒られるとキレてる。『ちゃんと言ってる』と。だいたい揉めてましたね。方言指導の方が怖くて来られない」と暴露。真木は大笑いしながら「私はできてたと思ったもん」と否定しなかった。

 映画のサブタイトルにかけ、「あすを前向きに生きる秘訣」についてトークする場面では、真木は「笑う事」と回答し「きっと、いろんなことがあるかもしれないけど考えてもしょうがない。笑っとけ、と」ときっぱり。大泉から「そんなに笑うことあります?」とちゃちゃを入れられたが「無理やり。笑ったら、なんか『まぁ、いっか』ってなりません? なんか、そんな感じ」と笑っていた。

 同作は、2008年、日本の新国立劇場と韓国の芸術の殿堂(ソウル・アート・センター)のコラボレーションで製作された同名舞台を映画化。物語の舞台となるのは、高度経済成長期の真っ只中、万国博覧会が催された1970年代に関西の地方都市の一角で、一家が営むちいさな焼肉店。故郷を奪われた6人の家族が時代の波に翻弄されながらも、泣いて笑って、力強く生きる姿を描く。撮影は17年4月頃に行われ、長女・静花を真木、次女・梨花を井上真央、三女・美花を桜庭ななみが演じ、美人三姉妹に扮する。

 舞台あいさつにはそのほか、井上真央、桜庭ななみ、鄭義信監督が登壇した。

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  • 真木よう子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『焼肉ドラゴン』の完成披露試写会に参加した真木よう子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『焼肉ドラゴン』の完成披露試写会に参加した井上真央 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『焼肉ドラゴン』の完成披露試写会に参加した井上真央 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『焼肉ドラゴン』の完成披露試写会に参加した桜庭ななみ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『焼肉ドラゴン』の完成披露試写会に参加した桜庭ななみ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『焼肉ドラゴン』の完成披露試写会に参加した(左から)真木よう子、井上真央 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『焼肉ドラゴン』の完成披露試写会に参加した(左から)鄭義信監督、大泉洋、真木よう子、井上真央、桜庭ななみ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『焼肉ドラゴン』の完成披露試写会に参加した大泉洋 (C)ORICON NewS inc.

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