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KAT-TUN亀梨&藤木直人がついに直接対決 『FINAL CUT』前半戦クライマックスへ

 人気グループ・KAT-TUN亀梨和也が主演するカンテレ・フジテレビ系ドラマ『FINAL CUT』(毎週火曜 後9:00〜9:54)第5話が6日に放送される。亀梨演じる主人公・中村慶介の復讐劇もいよいよ前半のクライマックスを迎えるが、ついに“黒幕”百々瀬(藤木直人)との直接対決が実現する。

カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『FINAL CUT』第5話より、藤木直人 (C)カンテレ

カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『FINAL CUT』第5話より、藤木直人 (C)カンテレ

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 これまで、12年前に母親・恭子(裕木奈江)を死へと追い込んだテレビ番組『ザ・プレミアワイド』のプロデューサー・井出(杉本哲太)、ディレクターの真崎(水野美紀)と小池(林遣都)、カメラマンの皆川(やついいちろう)に対して、公開されると人生が終わる致命的な映像“ファイナルカット”を突きつけ、当時の状況について聞き出した慶介。その結果、恭子への犯人扱いの首謀者が番組司会者の百々瀬だったことを突き止める。

 第5話では、ついに明らかになった首謀者・百々瀬が慶介のターゲットに。人気司会者である彼の弱点に徐々に迫っていった慶介は、“ファイナルカット”を手に百々瀬の前に現れる。はたして、母のための復讐に燃える慶介と、母を死に追い込んだ首謀者・百々瀬の直接対決の行方は?

 見どころはもちろん亀梨と藤木の初共演シーン。母を殺したメディアを先導した張本人である百々瀬に対して、死に追い込まれた無実の母の無念、そしてメディアによって「透明な檻(おり)」に入れられ、人生を壊される恐ろしさをぶつける慶介を鬼気迫る表情で演じる亀梨の目には大粒の涙が…。

 対する藤木は、爽やかなルックスと舌鋒鋭いコメントでお茶の間から愛される司会者を演じるだけでなく、メディアの人間として視聴者の興味をかき立てることへの厳しさをスタッフに爆発させる怪演を見せ、そのギャップから大きな反響を呼んでおり、このシーンでも“ミスターメディア”としての狂気を感じさせる演技で亀梨の激情に応えている。

 2人がそれぞれの気迫をぶつけ合う13分間の直接対決シーンは、ドラマ前半戦のクライマックス。そこで明らかになる百々瀬の弱点とは? そして、百々瀬が語る慶介の母親が犯人扱いされた本当の理由とは? ストーリーは急展開を迎える。

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