ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

青柳翔、陸上トレーニング中 食い逃げ犯を次々と捕まえる異色のヒーローに

 「第10 回WOWOW シナリオ大賞」の大賞受賞作、舘澤史岳の『食い逃げキラー』が、劇団EXILE青柳翔主演で映像化され、WOWOWプライムで3月21日(後8:00)に放送される。類まれな運動能力を活かし、食い逃げ犯たちを次々と捕まえる異色のヒーロー“食い逃げキラー”を演じる青柳は、「楽しみながらがむしゃらに走って撮影に臨みたいと思います」と、同局のドラマ初主演の意気込みを語っている。

「第10 回WOWOW シナリオ大賞」受賞作、青柳翔主演で映像化。『ドラマW 食い逃げキラー』3月21日放送(C)WOWOW

「第10 回WOWOW シナリオ大賞」受賞作、青柳翔主演で映像化。『ドラマW 食い逃げキラー』3月21日放送(C)WOWOW

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 青柳は「スプリンターという初めて演じる役どころになり、元々、サッカーをやっていて走る事には慣れてはいますが、ブランクがかなりあるので、撮影前に集中して体力作りや走りの基礎を学んでます」と、アクションシーンの撮影に向けて青柳は目下陸上トレーニング中だ。

 物語の舞台は、食い逃げ犯たちに悩まされるというおかしな一軒のファミリーレストラン。元陸上界のエース・川谷省吾(青柳)は、ひょんなことから食い逃げを捕まえる“食い逃げキラー”としてスカウトされる。食い逃げ撲滅に命を懸ける“バイトリーダー”、バツイチ子持ちの“天然パートスタッフ”、毎回サラダバーだけを注文する“謎の食い逃げ犯”。個性豊かなキャラクターたちと向き合う中で、省吾は自分の人生に足りなかったものに気付いていく。

 食い逃げ犯と“食い逃げキラー”が狭い路地を縦横無尽に駆け巡るダイナミックなアクションチェイスバトルが見どころの一つ。青柳は「今までにない作品にしたいというスタッフさんの思いを聞き、それに答えるべく自分も今までの殻を破って、代表作と言われるようにしたいと思います」と話している。

 「WOWOW シナリオ大賞」は、プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に貢献することと、その映像化を目的に創設。2016 年に募集した「第10 回WOWOW シナリオ大賞」は、応募総数455 編の中から舘澤史岳氏の「食い逃げキラー」が大賞を受賞した。

■特設サイト
http://www.wowow.co.jp/dramaw/kuinige/

関連写真

  • 「第10 回WOWOW シナリオ大賞」受賞作、青柳翔主演で映像化。『ドラマW 食い逃げキラー』3月21日放送(C)WOWOW
  • 青柳翔が食い逃げ犯を捕まえる異端のスプリンター “食い逃げキラー”に

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索