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沢尻エリカ、6年ぶり映画主演 犬童一心監督と初タッグ

 女優の沢尻エリカ(31)が映画『猫は抱くもの』(2018年6月23日公開)に主演することが19日、わかった。映画主演は、『ヘルタースケルター』(2012年)以来6年ぶり。“元アイドル”の主人公を演じ、劇中ではダンス&歌唱シーンも登場する。

 原作は、人気推理小説「猫弁」シリーズで知られる大山淳子氏の同名小説。思いどおりの生き方ができず、いつしか心に孤独を抱えてしまった30代女性と、自分を彼女の恋人だと信じて疑わない猫との関係を描く。

 監督は、『ジョゼと虎と魚たち』(03年)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05年)、『のぼうの城』(12年)や、大島弓子氏の漫画『グーグーだって猫である』の映画版(08年)とドラマ版(14、16年)を手がけた“猫映画の名手”犬童一心氏。

 主人公・沙織(沢尻)は、とある地方都市のスーパーマーケットで働く33歳。かつてはアイドルグループ「サニーズ」のメンバーとして芸能界で活動していたが、歌手としては芽が出ず、すべてに嫌気が差して都会から逃げてきた。今の自分を好きになれず、周囲ともうまく馴じめない彼女にとって、心を許せる唯一の存在は、ペットショップで売れ残っていたロシアンブルーのオス猫「良男」。すべてを受け止めてくれる良男に向かって、沙織は日々、正直な気持ちを語りかける。そして良男はいつしか自分を人間だと信じ込み、恋人として沙織を守らねばと思い始める。

 沢尻は「犬童監督の作品にはいつか出演してみたかった」と、オファーを即決。すでにクランクアップしており、「全編が今まで経験したこともない撮り方ばかりでした。舞台上で撮るシーンと実景シーンが混在していて、『人の世界』と『猫の世界』が入り混じっていたので、演じ分けが大変でしたけれど、全力投球でやりきるしかないなと(笑)。自分の限界を決めず、監督の演出のもとでどこまでいけるか挑戦できたと思います」と語っている。

 『ヘルタースケルター』を観て沢尻の熱演に感動したという犬童監督は、「アカデミー賞の受賞式の日に樋口真嗣監督とともに沢尻さんにその感動を伝えに行きました。いつか一緒に作品をという下心があったのは当然です。沢尻さんはその時のことを覚えていてくれました。自分の下心に感謝です」と初タッグを喜んだ。



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