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岸優太は日本一腰の低いアイドル? 共演者も「純粋で真っ直ぐ」と絶賛

 ジャニーズのアイドルグループ・Prince岸優太が17日、東京・渋谷のNHKで自身が出演するドラマ『大江戸ロボコン』(全4話)の試写会に出席。制作統括の海辺潔氏から「日本一腰の低いアイドル」と紹介され、照れ笑いを浮かべていた。

Princeの岸優太と初共演する吉本実憂 (C)ORICON NewS inc.

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 同ドラマは、「高専ロボコン」30周年の記念に、Eテレで放送中の10代向け情報番組『Rの法則』のスペシャル企画として制作。高専のロボコン部員の主人公・安室将也(岸)が、江戸時代にタイムスリップし、そこで出会ったからくり人形師たちとの交流を通して、ロボコン部顧問の口癖「TRY AND ERROR」の意味と大切さに気づき、成長していくストーリー。試写会には、江戸時代のからくり人形師の娘・ひさ役の吉本実憂、現代のロボコン部顧問・岩渕敏夫役の山口達也も出席した。

 山口と岸は同じ事務所に所属しながらも、本作で初めて顔を合わせたという。岸は「山口さんから『楽しんでやろう』と言っていただき、楽しく撮影できました。初めてのことばかりだったのですが、自分自身も成長できた気がします。いろいろなことを教わりました」と、あいさつ。その後の質疑応答でも終始、“低姿勢”な態度を見せ、「芸能活動をしていく上で、つまずくことというか、悩むこともあるんですが、立ち上がろうという本能が湧き上がって、今日まで至ってきました」と、“TRY AND ERROR”の精神を語る場面もあった。

 そんな岸と初共演した吉本は「岸さんは私より年上ですが、純粋で、真っ直ぐで、その真っ直ぐさに引っ張っていただきました」と、感謝。吉本はロボコン応援団のリーダーとして、ロボコンに携わり、「自分と同世代の方が仲間たちと作り、命を吹き込んだロボットで戦って、泣いたり笑ったりする熱量にすごくひかれました。ロボットが身近に感じられるようになりました」と、その魅力を熱弁していた。

 同ドラマは、11月27日〜30日の4日連続、Eテレ『Rの法則』(月〜木 後6:25〜7:25)内で放送(1話=20分)。総合テレビで12月2日(後4:20〜5:40)に一挙再放送。

 ロボコンとは、1988年に開催された「アイデア対決・独創コンテスト『乾電池カー・スピードレース』」(単一電池2本だけで体重60キロ以上の人を運ぶレース)に、全国の高専(高等専門学校)12校が参加したのがはじまり。オンリーワンの発想と技術をテレビやインターネットを通じて披露する場として、第30回高専ロボコン全国大会が12月3日に開催される。大会の模様は当日ライブ配信(前10:45〜後6:00予定)、生放送(後3:05〜5:00)。

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  • Princeの岸優太と初共演する吉本実憂 (C)ORICON NewS inc.
  • NHKドラマ『大江戸ロボコン』の試写会に出席した吉本実憂 (C)ORICON NewS inc.

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