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内田春菊の次女・紅甘、過激シーンも体当たりで熱演 長谷川京子が絶賛「ゾクゾクした」

 漫画家であり、女優としても活躍する内田春菊の次女・紅甘(ぐあま=17)が、三浦しをん氏の小説を井浦新主演で映画化する『光』(大森立嗣監督 11月25日公開)に出演。主人公・信之が心を奪われ、殺人を犯してしまうきっかけになるミステリアスな同級生を熱演している。

映画『光』で存在感を放つ内田春菊の次女・紅甘(右) (C)三浦しをん/集英社・(C)2017『光』製作委員会 

映画『光』で存在感を放つ内田春菊の次女・紅甘(右) (C)三浦しをん/集英社・(C)2017『光』製作委員会 

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 同作は、大災害で生き残った3人の男女が25年後に再会し、逃れることのできない運命に翻弄されていくさまを描く。井浦のほか、瑛太長谷川京子橋本マナミらが出演している。

 紅甘は、主演作『家をたてること』(2012年)をはじめ映画やドラマに出演。『第30回東京国際映画祭』の日本映画スプラッシュ部門に出品された、松居大悟監督の最新作『アイスと雨音』の公開も控えている。

 同作で演じるのは、主人公・信之(井浦)が心を奪われ、殺人を犯してしまうきっかけになる同級生・美花(長谷川)の中学生時代。妖艶な雰囲気で、信之を魅了する美花を熱演し、森で男に乱暴される過激なシーンも見事に演じきった。

 過去を一切隠し、女優として活躍する25年後の美花を演じた長谷川は、紅甘の演技を絶賛。過去のシーンを見て、作品の温度などを感じて撮影に入ったという長谷川は「子どもたちの演技が思っていた以上に湿度のある良い演技でした。紅甘ちゃんの何とも言えない、ティーンの時代ならではの心と体の不協和音のような部分をとてもよく表現していて。思わずゾクゾクしましたし、手を伸ばしたくなるような色気がありましたね。自分の役を作るうえで、大きな柱になりました」と語っている。

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  • 映画『光』で存在感を放つ内田春菊の次女・紅甘(右) (C)三浦しをん/集英社・(C)2017『光』製作委員会 
  • 難しいシーンも見事に演じきった (C)三浦しをん/集英社・(C)2017『光』製作委員会 

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