女優の木村多江が16日、都内で行われた映画『望郷』初日舞台あいさつに出席。古いしきたりを重んじる母親を演じた木村は「台本を読んで、私の役が重いって思いました。これは絶対に演じると苦しいなって。幸薄い役をたくさんやらせていただくのですが、毎回苦しいんです」と打ち明けた。 演じたのは、古いしきたりに縛られ、窮屈な生活を送る主人公・夢都子(貫地谷しほり)の母親役。「演じるには自分を削って苦しい時間を過ごさないといけないので、一歩踏み出すのにものすごく勇気がいる」とオファーを受けた当時の心境を語り、「でもいい本だし、しほりちゃんが娘だし、やってみようって覚悟を決めて臨みました」と振り返った。