CS放送「ファミリー劇場」のオカルトバラエティー番組『緊急検証!実録・あなたの街の霊出るハウス〜その物件、バス・トイレ・いわく憑き〜』(8月11日放送 後10:30)の収録が25日、都内で行われた。
夏の風物詩ともいえるオカルト番組。怪奇現象が起こると言われる「いわく憑き物件」を取り上げた同番組では、霊を“恐怖”ではなく“興味”の対象とし、新しい角度で心霊現象にスポットを当てる。いわく憑き物件を“パワーハウス”と名付け「霊的お部屋探しをサポート」というライトな視点で心霊現象と物件の関連性に迫る。
心霊番組ながら、収録現場では何度も笑いが起きるほど。司会の逸見太郎は「心霊番組ですけど、ポジティブということがベースになります」と番組ポリシーを語ると「基本的には前向きにお話をうかがって、それを認めるというスタンス。霊に対してネガティブになりがちだけど、うまく共存できる形はある」と語った。
オカルト研究家としても知られる山口敏太郎氏も「霊だから怖い、凶悪という演出をしているプロデューサーはセンスがない。そんなことをやってるから視聴率が落ちる」とバッサリ。「逆転の発想をしていかないとダメ。生きた人間が死んで霊になるわけで、優しい霊や愉快な霊がいてもいい。今後は死生観を変えていかないとダメですよ」と説いた。
番組にはほかに、ミュージシャンの大槻ケンヂ、コラムニストの辛酸なめ子氏、タレントの西崎莉麻、作家の中沢健氏が出演。大槻は「街の霊に霊能力者がインタビューする企画があって、客観的に見てどうかしてる。テレビの常識を覆した!」と笑いながら収録の感想を語っていた。
夏の風物詩ともいえるオカルト番組。怪奇現象が起こると言われる「いわく憑き物件」を取り上げた同番組では、霊を“恐怖”ではなく“興味”の対象とし、新しい角度で心霊現象にスポットを当てる。いわく憑き物件を“パワーハウス”と名付け「霊的お部屋探しをサポート」というライトな視点で心霊現象と物件の関連性に迫る。
心霊番組ながら、収録現場では何度も笑いが起きるほど。司会の逸見太郎は「心霊番組ですけど、ポジティブということがベースになります」と番組ポリシーを語ると「基本的には前向きにお話をうかがって、それを認めるというスタンス。霊に対してネガティブになりがちだけど、うまく共存できる形はある」と語った。
オカルト研究家としても知られる山口敏太郎氏も「霊だから怖い、凶悪という演出をしているプロデューサーはセンスがない。そんなことをやってるから視聴率が落ちる」とバッサリ。「逆転の発想をしていかないとダメ。生きた人間が死んで霊になるわけで、優しい霊や愉快な霊がいてもいい。今後は死生観を変えていかないとダメですよ」と説いた。
番組にはほかに、ミュージシャンの大槻ケンヂ、コラムニストの辛酸なめ子氏、タレントの西崎莉麻、作家の中沢健氏が出演。大槻は「街の霊に霊能力者がインタビューする企画があって、客観的に見てどうかしてる。テレビの常識を覆した!」と笑いながら収録の感想を語っていた。
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2017/06/25