お笑い芸人の出川哲朗が、映画『ラストコップ THE MOVIE』(5月3日公開)に登場する人工知能を搭載したロボット“ブナッシー”こと、ブナイン・ナッシーの声優を務めることが27日、わかった。物語のカギを握る重要な役どころを任された。
同作は、日本テレビ系連続ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』を映画化。30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ:京極浩介(唐沢寿明)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事:望月亮太(窪田正孝)が、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決する様を描くアクションコメディー。
出川が演じるのは、ドラマ版にも登場したふなっしー(本人役/映画初出演)の協力の元、京極たちのいる横浜中央署に導入された人工知能を搭載したブナイン・ナッシー。人間の会話や行動パターンなどの膨大なデータがインストールされており、周りの状況に応じながら行動が可能で、日々新しいデータを取り込みながら常に進化している。
最大の特徴である“予測システム”は犯罪発生確率を予測し、犯人の行動パターンから逮捕の可能性を高めるだけでなく、将来的に未然に犯罪を防ぐことも可能。この“ブナッシー”のデータを蓄積・管理しているマザーコンピューター「コスモス」をめぐり、人類滅亡の危機が訪れることになる。
アフレコ収録を終えた出川は「ブナッシーになりきりました!」と自信がある様子。メガホンをとった猪股隆一監督とは過去に仕事をしたことを明かし、「その時の僕の芝居が光ってたんでしょうね。もう15年くらい前だったんですけど。15年経って、やっと(オファーが)来ましたね(笑)」とコメント。
「役作り的には23通り位考えてきたんですけど、監督が3つ目のパターンでいってくれ、と。人工で作られた悲しさ、自分はロボットなんだと。ブナッシーは本当は人間になりたいと思ってるんですけど、でも結局自分は人工知能で作られたロボットなんだ、というもの悲しさを出しましたね」と冗談交じりに述懐。
アフレコは一人で行い、「できたら唐沢さんと一緒にアフレコやりたかったですね。あ、でも(唐沢さんを)食っちゃうかなぁ〜(笑)唐沢さんも、本当にいい役者だと思うんですけど、横並びでやると“食っちゃう”と思うんでね…」と、ドヤ顔で豪語したかと思いきや、すぐさま「怒られるわ! 唐沢さん、すいません」と謝罪していた。
同作は、日本テレビ系連続ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』を映画化。30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ:京極浩介(唐沢寿明)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事:望月亮太(窪田正孝)が、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決する様を描くアクションコメディー。
出川が演じるのは、ドラマ版にも登場したふなっしー(本人役/映画初出演)の協力の元、京極たちのいる横浜中央署に導入された人工知能を搭載したブナイン・ナッシー。人間の会話や行動パターンなどの膨大なデータがインストールされており、周りの状況に応じながら行動が可能で、日々新しいデータを取り込みながら常に進化している。
最大の特徴である“予測システム”は犯罪発生確率を予測し、犯人の行動パターンから逮捕の可能性を高めるだけでなく、将来的に未然に犯罪を防ぐことも可能。この“ブナッシー”のデータを蓄積・管理しているマザーコンピューター「コスモス」をめぐり、人類滅亡の危機が訪れることになる。
アフレコ収録を終えた出川は「ブナッシーになりきりました!」と自信がある様子。メガホンをとった猪股隆一監督とは過去に仕事をしたことを明かし、「その時の僕の芝居が光ってたんでしょうね。もう15年くらい前だったんですけど。15年経って、やっと(オファーが)来ましたね(笑)」とコメント。
「役作り的には23通り位考えてきたんですけど、監督が3つ目のパターンでいってくれ、と。人工で作られた悲しさ、自分はロボットなんだと。ブナッシーは本当は人間になりたいと思ってるんですけど、でも結局自分は人工知能で作られたロボットなんだ、というもの悲しさを出しましたね」と冗談交じりに述懐。
アフレコは一人で行い、「できたら唐沢さんと一緒にアフレコやりたかったですね。あ、でも(唐沢さんを)食っちゃうかなぁ〜(笑)唐沢さんも、本当にいい役者だと思うんですけど、横並びでやると“食っちゃう”と思うんでね…」と、ドヤ顔で豪語したかと思いきや、すぐさま「怒られるわ! 唐沢さん、すいません」と謝罪していた。
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2017/03/28