俳優のディーン・フジオカ(36)が『東京ドラマアウォード2016』で助演男優賞を受賞し、7日に都内で開催された授賞式に出席した。NHK連続テレビ小説『あさが来た』の五代友厚役の演技が評価された。ディーンは授賞式後の会見で、幕末に密航同然で渡航し、外国を目の当たりにして新しい世の中を切り開いた実在の五代友厚の生き様に思いを重ね、感極まって涙を流した。 香港でファッション業界関係者にスカウトされたのをきっかけに、芸能活動をはじめて約12年。2005年に香港映画『八月の物語』の主演に抜てきされて俳優としての才能も見出され、台湾、インドネシアなど、ボーダレスに活動してきた。しかし、故郷の日本で「仕事をすることはないだろうと、あきらめていた時期もあった」と振り返った。
2016/11/07