女優の真木よう子が3日、都内で行われた俳優・松田龍平が主演する映画『ぼくのおじさん』初日舞台あいさつに登壇した。劇中のマドンナでハワイの日系4世・稲葉エリーを演じた真木だが「エリーはロコ?の子で明朗快活で…私にそのようなイメージはなかったから第7候補くらいなんじゃないかな…と疑っています」と苦笑した。
それでも「マドンナという役は女優として一度は経験したかったので二つ返事でOKしました」と前向きに語る真木に、山下敦弘監督は「(第7候補ということは)そんなことないですよ」とタジタジだった。
芥川賞作家・北杜夫氏の小説を原作に、「じぶんのまわりにいる大人」をテーマに作文を宿題に出された小学生・雪男(大西利空)は居候する怠け者の叔父=おじさん(松田)について書くことに。そしておじさんの恋をきっかけにひょんなことから雪男とおじさんはハワイに行くこととなるホームコメディ&ロードムービー。昨年11月にはハワイでのロケも敢行した。
おじさんに愛されるエリーだが真木は、毎日家でゴロゴロしているぐーたらなおじさんについて「現実的に経済面とか問題になってきますけど、嫌いではないです」とコメント。そのハマりぶりが共演者からも評判を呼んでいる松田だが「僕のことではないので…僕はまだまだおじさんじゃないぞ!」と笑わせた。
イベントでは過密スケジュールをぬって宣伝活動を頑張った利空くんに松田と真木がハワイ島へのペア航空券をサプライズで贈呈。「ありがとうございます…言葉が出ませんね」と目を真ん丸くした利空くんのそばで登壇者のなかで唯一ハワイロケに参加できなかった父役の宮藤官九郎はソワソワ。「お父さんまだ(ハワイに)行ってないからね」とさりげなくアピールしていた。
それでも「マドンナという役は女優として一度は経験したかったので二つ返事でOKしました」と前向きに語る真木に、山下敦弘監督は「(第7候補ということは)そんなことないですよ」とタジタジだった。
芥川賞作家・北杜夫氏の小説を原作に、「じぶんのまわりにいる大人」をテーマに作文を宿題に出された小学生・雪男(大西利空)は居候する怠け者の叔父=おじさん(松田)について書くことに。そしておじさんの恋をきっかけにひょんなことから雪男とおじさんはハワイに行くこととなるホームコメディ&ロードムービー。昨年11月にはハワイでのロケも敢行した。
おじさんに愛されるエリーだが真木は、毎日家でゴロゴロしているぐーたらなおじさんについて「現実的に経済面とか問題になってきますけど、嫌いではないです」とコメント。そのハマりぶりが共演者からも評判を呼んでいる松田だが「僕のことではないので…僕はまだまだおじさんじゃないぞ!」と笑わせた。
イベントでは過密スケジュールをぬって宣伝活動を頑張った利空くんに松田と真木がハワイ島へのペア航空券をサプライズで贈呈。「ありがとうございます…言葉が出ませんね」と目を真ん丸くした利空くんのそばで登壇者のなかで唯一ハワイロケに参加できなかった父役の宮藤官九郎はソワソワ。「お父さんまだ(ハワイに)行ってないからね」とさりげなくアピールしていた。
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2016/11/03