NHK大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。11日放送の第36回「勝負」では、関ヶ原の戦いの顛末が佐助(藤井隆)の報告だけで終わってしまったが、第37回「信之」では身を粉にして豊臣政権を支え続けた石田三成(山本耕史)と大谷吉継(片岡愛之助)の2人の最期が描かれる。三成のラストシーンの撮影日、山本耕史は「真っ直ぐに清く正しく駆け抜けることができました。さみしさはありますが、悔いなくこの現場を終わることができます」と清々しい笑顔を見せながら、『真田丸』における石田三成を振り返った。■「人望ないんだ…」というせりふは心が痛かった