NHKで放送中の大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)は、11日放送の第36回「勝負」で、真田と徳川の2度目の戦いとなる「第2次上田合戦」が描かれる。
第13回「決戦」では、合戦シーンがほとんどない本作の中でまるごと1回分を使って第1次上田合戦にフォーカスし、数に勝る徳川軍を上田の街を生かした巧みな策で翻弄し、次々と打ち負かしていく様子を痛快に描いた。今回はいかに?
第2次上田合戦は、上田城に立てこもる真田昌幸・信繁軍と徳川秀忠率いる徳川軍との間で天正5(1600)年9月に行われた攻防戦のこと。
前回、真田昌幸(草刈正雄)と次男・信繁(堺雅人)は石田三成(山本耕史)率いる西軍に付く一方、長男の信幸(大泉洋)は徳川家康(内野聖陽)の東軍に付くことに。
昌幸と信繁は信幸と別れ、秀忠(星野源)を迎え撃つために上田城へ。途中、一行は沼田城に寄るが、稲(吉田羊)は思いがけない行動に出る。信幸は家康から上田攻めの先ぽうを命じられ、真田家は親子同士の直接対決を強いられる。そこで、信幸と信繁は一計を案じる。上田の市街戦では、またも真田が徳川の大軍を撃退するのだった。
秀忠率いる徳川軍は、上田城を後にして西へ向かった数日後、日本史史上で最も有名な合戦の1つである「関ヶ原の戦い」が起きる。
本作は、信繁や真田の人々が見ていないこと、体験していないことは、歴史上の重要な出来事であっても、あえてすべてを見せない方針でやってきた。第4回「挑戦」で、「本能寺の変」を炎の中で鎧が崩れるイメージショットとナレーションだけで描いたのもその一例。関ヶ原で西軍と東軍が戦っている時、信繁は上田にいたということは…!?
第13回「決戦」では、合戦シーンがほとんどない本作の中でまるごと1回分を使って第1次上田合戦にフォーカスし、数に勝る徳川軍を上田の街を生かした巧みな策で翻弄し、次々と打ち負かしていく様子を痛快に描いた。今回はいかに?
第2次上田合戦は、上田城に立てこもる真田昌幸・信繁軍と徳川秀忠率いる徳川軍との間で天正5(1600)年9月に行われた攻防戦のこと。
前回、真田昌幸(草刈正雄)と次男・信繁(堺雅人)は石田三成(山本耕史)率いる西軍に付く一方、長男の信幸(大泉洋)は徳川家康(内野聖陽)の東軍に付くことに。
昌幸と信繁は信幸と別れ、秀忠(星野源)を迎え撃つために上田城へ。途中、一行は沼田城に寄るが、稲(吉田羊)は思いがけない行動に出る。信幸は家康から上田攻めの先ぽうを命じられ、真田家は親子同士の直接対決を強いられる。そこで、信幸と信繁は一計を案じる。上田の市街戦では、またも真田が徳川の大軍を撃退するのだった。
秀忠率いる徳川軍は、上田城を後にして西へ向かった数日後、日本史史上で最も有名な合戦の1つである「関ヶ原の戦い」が起きる。
本作は、信繁や真田の人々が見ていないこと、体験していないことは、歴史上の重要な出来事であっても、あえてすべてを見せない方針でやってきた。第4回「挑戦」で、「本能寺の変」を炎の中で鎧が崩れるイメージショットとナレーションだけで描いたのもその一例。関ヶ原で西軍と東軍が戦っている時、信繁は上田にいたということは…!?
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2016/09/11