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吉高由里子『花アン』以来2年ぶり連ドラ主演 『東京タラレバ娘』実写化

 女優の吉高由里子(28)が、来年1月に放送される日本テレビ系連続ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜 後10:00)に主演することが、わかった。吉高にとってはNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』(2014)以来2年ぶりの連ドラ主演となり、漫画家・東村アキコ氏による累計発行部数180万部を突破した人気コミック(講談社『Kiss』で連載中)を実写化。吉高演じる“独身、彼氏ナシ、仕事もイマイチ”という主人公・倫子らアラサー女子3人の奮闘を痛快に描いていく。

連続ドラマ『東京タラレバ娘』に主演する吉高由里子 (C)日本テレビ

連続ドラマ『東京タラレバ娘』に主演する吉高由里子 (C)日本テレビ

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 売れない脚本家の鎌田倫子(30)は彼氏もおらず、親友の香と小雪と3人で居酒屋で女子会ばかりの日々。「綺麗になっ“たら”いい男が現れる」「好きになれ“れば”ケッコンできる!」と“タラレバ”を繰り返す彼女たちの前に謎の年下金髪男が現れ「このタラレバ女!」と一蹴されたことをきっかけに厳しい現実を目の当たりにすることとなる…というストーリー。

 グサッとくるセリフで女性読者から共感を集めた原作を『花咲舞が黙ってない』『ごくせん』を担当した加藤正俊プロデューサーと脚本家・松田裕子氏のコンビが手がけ、東村氏は「と、東京タラレバ娘が…私の大大大好きな吉高さん主演でド、ドドドドドドラマ化だとお〜っ!? 全国のタラレバ娘のみなさん、水曜夜10時の女子会は禁止だァァ!!!」 と興奮気味にコメント。

 原作を読み「思わずケラケラ笑っちゃいました。リアルで心にグサッと来る痛い部分もたくさんあって、本当に共感できる素敵な作品です」と感想を明かした吉高は実年齢は28歳。同級生が母親になることも増えたが「ずっと仲の良い友人たちと一緒に歳を重ねているので、あまりピンと来なかったりもして…。そういった意味では、『タラレバ言いながら、女子会ばかりやってたらこんな歳になってしまった』という倫子と似ている部分もあるのかも」としみじみ。「幸せ求めてもがく倫子と一緒に、私も泣いたり笑ったりジタバタしながら、楽しんで演じられたらと思います」と意気込みを語っている。

関連写真

  • 連続ドラマ『東京タラレバ娘』に主演する吉高由里子 (C)日本テレビ
  • 東村アキコ氏原作の『東京タラレバ娘』
  • 原作者の東村アキコ氏 (C)山口宏之

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