女優の井上真央(29)が12日、都内で行われたアニメーション映画『ルドルフとイッパイアッテナ』(8月6日公開)完成披露試写会舞台あいさつに出席。黒猫の子猫・ルドルフの声優を務めた井上は「難しかったの一言。どういう準備をしたらいいのかわからなかった」と苦悩を吐露し、「唯一猫ちゃんの鳴き声だけは得意だったので、これだけは完璧にしていこうと思った」と練習を振り返った。
井上は、猫が苦手な自身の飼い犬に向けて猫の鳴き声を真似していたといい、「隠れて影から猫の鳴き声をして、犬が反応したら猫っぽいんだなって。真似したら、耳を立ててキョロキョロして、結構反応していました。散歩中もピタッと止まっていた」と、完成度の高い猫の鳴き声を実演しながら語った。
大きなボス猫・イッパイアッテナを演じた鈴木亮平は、同作で声優に初挑戦。製作に2年かかった作品の“仕上げ”という重大な役目に重圧もあるなか、「猫の鳴き声をどうやって出したらいいのか。ずっとインターネットの動画サイトで『猫、鳴き声』『猫、ケンカ』とか調べて、野良猫のケンカは100パターンくらい見た」と、鈴木も実演を交えて特訓の成果を発揮していた。
同作は、斉藤洋氏の児童文学を基に、田舎から東京に来た小さな黒猫・ルドルフと、人間の文字を理解する都会の大きなボス猫・イッパイアッテナの出会い、友情を描く。そのほか、八嶋智人、古田新太、湯山邦彦監督、榊原幹典監督が出席した。
井上は、猫が苦手な自身の飼い犬に向けて猫の鳴き声を真似していたといい、「隠れて影から猫の鳴き声をして、犬が反応したら猫っぽいんだなって。真似したら、耳を立ててキョロキョロして、結構反応していました。散歩中もピタッと止まっていた」と、完成度の高い猫の鳴き声を実演しながら語った。
大きなボス猫・イッパイアッテナを演じた鈴木亮平は、同作で声優に初挑戦。製作に2年かかった作品の“仕上げ”という重大な役目に重圧もあるなか、「猫の鳴き声をどうやって出したらいいのか。ずっとインターネットの動画サイトで『猫、鳴き声』『猫、ケンカ』とか調べて、野良猫のケンカは100パターンくらい見た」と、鈴木も実演を交えて特訓の成果を発揮していた。
同作は、斉藤洋氏の児童文学を基に、田舎から東京に来た小さな黒猫・ルドルフと、人間の文字を理解する都会の大きなボス猫・イッパイアッテナの出会い、友情を描く。そのほか、八嶋智人、古田新太、湯山邦彦監督、榊原幹典監督が出席した。
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2016/07/12