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山崎育三郎、ミュージカル界のプリンスが“魅せる”渾身の泣き芝居

 俳優の山崎育三郎が、きょう25日放送のテレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜 後9:00)第6話で、『下町ロケット』(TBS)での真野役をほうふつとさせる(?)渾身の泣き芝居を披露する。

テレビ朝日系『グッドパートナー 無敵の弁護士』第6話(5月26日放送)「レッド」こと、アソシエイト弁護士の赤星(山崎育三郎)の過去が明らかに(C)テレビ朝日

テレビ朝日系『グッドパートナー 無敵の弁護士』第6話(5月26日放送)「レッド」こと、アソシエイト弁護士の赤星(山崎育三郎)の過去が明らかに(C)テレビ朝日

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 俳優の竹野内豊主演で、企業法務を専門とする弁護士事務所で働く“ビジネスロイヤー”たちが企業の理不尽に立ち向かっていく姿を描く同ドラマ。山崎は、アソシエイト弁護士として、パートナー弁護士の夏目佳恵(松雪泰子)をサポートしている“レッド”こと赤星元を演じている。

 アソシエイト弁護士はパートナーに雇われた弁護士で、「最終回までに赤星が一人前の弁護士として夏目先生から独立できることを夢見ながら、(自分も)頑張っていきたい」と話していた山崎。第6話では、赤星の知られざる過去が明らかになる。

 今回の依頼人は、『蕎麦 いわし丸』をチェーン展開する根岸昇(六平直政)。経営に行き詰まり、気付いたら借入金の額が3億円を超えてしまったという。銀行からの融資が難しくなったものの、従業員や取引先に迷惑をかけるわけにはいかないので店を潰したくない、という根岸のために咲坂(竹野内)は事業再生計画を練ることに。この件のサポートに入った赤星は『蕎麦 いわし丸』の財務表を見るなり、「再建は無理。早い段階で清算をしたほうがいい」と断言する。彼が再建ではなく、倒産の道をすすめるのには、ある理由があった…。

 おしゃれでかっこいいのに、ちょっとキザでウザいキャラクターがはまっており、面白さを生み出している山崎。「第4話で入院したあたりから、だんだんキャラが立ってどんどん面白くなるので、楽しみにしていてください」とアピールしていたとおり、レッド史上最長のせりふと演技に、ミュージカルファンからは“プリンス”の愛称で親しまれてきた山崎の真骨頂が発揮される。

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