東海地区在住の男性11人組ユニット“ボイメン”ことBOYS AND MENが5日、都内でメンバーが総出演する映画『復讐したい』の初日舞台あいさつに出席。主演を務めたリーダーの水野勝は「全国に映画が羽ばたいていくと思うとすごくうれしい。一人でも多くの人の心を打ち、一人でも多くの人に届いてほしい」と笑顔を見せた。

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　同作は、山田悠介氏の小説を基にしたサスペンスアクション。凶悪事件の被害者や遺族が加害者に復讐できる制度が敷かれた近未来を舞台に、恨みと怒りを抱えた者たちが壮絶な戦いを繰り広げる。

　小林豊は「僕たち一人ひとりが役者として向き合って、伝えたいメッセージがたくさん入っています」と作品への思いを語り、メガホンを取った室賀厚監督も「それぞれが主役として輝く瞬間がある」とアピール。

　サングラスをかけて登場した田村侑久を中心に盛り上げ、室賀監督のボケにも全員でツッコミを入れるなど、ボイメンらしく終始笑いの絶えない舞台あいさつになった。

　そのほか、ボイメンから田中俊介、勇翔、本田剛文、吉原雅斗、辻本達規、土田拓海、平松賢人、ヒロインを演じた高橋メアリージュン、上野優華が登壇した。