女優の二階堂ふみが27日、都内で行われた映画『蜜のあわれ』(4月1日公開)試写イベントに出席。原作を高校生時代に読み、ヒロインの金魚の姿を持つ少女を演じたかったと明かし、「長年思い続けてきたことが実現してうれしい」と笑顔をみせた。
同作は、金魚の姿を持つ少女と老作家を描いた室生犀星氏の小説を映画化した文芸ファンタジー。ある時は少女、またある時は赤い金魚であるヒロインを二階堂、老作家を大杉漣が演じる。
この日も二階堂は金魚をイメージさせる赤いドレスで登場。役柄は「感覚的に演じた」といい、石井岳龍監督は「本番前のテストのときから役が憑依(ひょうい)していた。もったいないから待ってくれって、私が止めるほどだった」と驚いていた。
同作は、金魚の姿を持つ少女と老作家を描いた室生犀星氏の小説を映画化した文芸ファンタジー。ある時は少女、またある時は赤い金魚であるヒロインを二階堂、老作家を大杉漣が演じる。
この日も二階堂は金魚をイメージさせる赤いドレスで登場。役柄は「感覚的に演じた」といい、石井岳龍監督は「本番前のテストのときから役が憑依(ひょうい)していた。もったいないから待ってくれって、私が止めるほどだった」と驚いていた。
コメントする・見る
2016/01/27