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忽那汐里、実際の海難事故現場で撮影「気持ちの上でも違う」

 女優の忽那汐里田中光敏監督が28日、大阪・近畿大学で日本トルコ合作映画『海難1890』(12月5日公開)舞台あいさつを行った。

撮影時を回顧した忽那汐里 (C)ORICON NewS inc.

撮影時を回顧した忽那汐里 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、海難事故に遭ったトルコ軍艦エルトゥールル号への日本人による海難事故救援と、トルコ人によるイラン・イラク戦争時の在イラン日本人救出という、両国の絆を象徴する二つの出来事を描いたストーリー。

 実際に事故現場となった和歌山県串本町で撮影に参加した忽那は「気持ちの上でも違いましたね。常に背後に当時の方の視線を感じているような気がして、でもそれが強く責任感を持ち続けられるモチベーションになった」と回顧。

 撮影後には「地元の方が炊き出しをしてくださって、珍しい魚とか食べられました」と笑顔。田中監督から「汐里ちゃんはお酒も結構イケる」と飲みっぷりを明かされると「少しだけですけどね」と謙遜し、ほほ笑んでいた。

関連写真

  • 撮影時を回顧した忽那汐里 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台あいさつに登壇した(左から)田中光敏監督、忽那汐里 (C)ORICON NewS inc.

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