前期の連続ドラマのなかで、若手キャストが集結する唯一の王道“学園ドラマ”だった『表参道高校合唱部!』(TBS系)。放送前は、主人公を演じた芳根京子ら高校生役のメインキャストをほぼオーディションで抜擢したことも話題だったが、フタを開けてみると「感動で涙ボロボロ」などネットでの評価は高かったものの、視聴率は1ケタ続きで5%も切るなど低迷した。かつてはこれからブレイクするだろう若手俳優の宝庫と言われ、その胸アツな青春ストーリーは現役中高生だけでなく、幅広い世代にある種のカタルシスを与えていた学園ドラマだが、近年めっきりヒット作が少なくなり、その数も減っている。そんな王道エンタメの復興はあるだろうか?◆若手スター育成システムという側面を持つ学園ドラマ
2015/10/08