TBSが10月期から、水曜深夜にドラマ枠「水ドラ!!」(後11:53〜深0:23)を新設することが30日までにわかった。第1弾として、俳優のオダギリジョーが主演する『おかしの家』を放送する。
同局は「水ドラ!!」について「深夜帯ならではのエッジのきいた企画への挑戦やTBSの次世代クリエイターの発掘、育成を目的に創設された」としている。
ドラマは、東京・下町の駄菓子屋「さくらや」が舞台。オダギリ演じる主人公・桜井太郎は両親を早くに亡くし、祖母・明子が営む経営状態の苦しい「さくらや」を守ろうと奮闘。「さくらや」には、太郎の幼なじみの三枝や銭湯を経営する島崎らが入り浸り、少年時代のような時間を過ごしていたが、シングルマザーの礼子と再会したのを機に過去や夢、痛みに向き合っていく。
史上最年少でブルーリボン賞(映画『川の底からこんにちは』2009年)と、日本アカデミー賞最優秀作品賞(映画『舟を編む』2013年)を受賞した若手監督・石井裕也氏が演出・脚本を担当。夫との離婚を機に地元に戻り、太郎と久しぶりに再会するヒロイン・木村礼子を尾野真千子、太郎とつるむ三人衆の一人で脚本家志望の三枝弘樹を勝地涼、太郎の祖母・明子を八千草薫が演じる。
また、太郎と三枝の後輩・金田剛役で前野朋哉、銭湯「亀の湯」の経営者・島崎明役で嶋田久作が出演する。
同局の連続ドラマ主演は『ぼくの妹』(2009年)以来6年ぶりとなるオダギリは「人間はバカな生き物です。本質を見失い、何度でも同じ過ちを犯す。本当に大切なものも、すぐに見失ってしまう……が、同時に人間は愛おしい生き物です。今回集まるスタッフ・キャストなら、そんな人間の両面を、最高の形で真空パックできると思います」とコメントしている。
同局は「水ドラ!!」について「深夜帯ならではのエッジのきいた企画への挑戦やTBSの次世代クリエイターの発掘、育成を目的に創設された」としている。
ドラマは、東京・下町の駄菓子屋「さくらや」が舞台。オダギリ演じる主人公・桜井太郎は両親を早くに亡くし、祖母・明子が営む経営状態の苦しい「さくらや」を守ろうと奮闘。「さくらや」には、太郎の幼なじみの三枝や銭湯を経営する島崎らが入り浸り、少年時代のような時間を過ごしていたが、シングルマザーの礼子と再会したのを機に過去や夢、痛みに向き合っていく。
史上最年少でブルーリボン賞(映画『川の底からこんにちは』2009年)と、日本アカデミー賞最優秀作品賞(映画『舟を編む』2013年)を受賞した若手監督・石井裕也氏が演出・脚本を担当。夫との離婚を機に地元に戻り、太郎と久しぶりに再会するヒロイン・木村礼子を尾野真千子、太郎とつるむ三人衆の一人で脚本家志望の三枝弘樹を勝地涼、太郎の祖母・明子を八千草薫が演じる。
また、太郎と三枝の後輩・金田剛役で前野朋哉、銭湯「亀の湯」の経営者・島崎明役で嶋田久作が出演する。
同局の連続ドラマ主演は『ぼくの妹』(2009年)以来6年ぶりとなるオダギリは「人間はバカな生き物です。本質を見失い、何度でも同じ過ちを犯す。本当に大切なものも、すぐに見失ってしまう……が、同時に人間は愛おしい生き物です。今回集まるスタッフ・キャストなら、そんな人間の両面を、最高の形で真空パックできると思います」とコメントしている。
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2015/08/31