俳優の岡田将生が27日、都内で主演映画『ストレイヤーズ・クロニクル』の初日舞台あいさつに出席し、瀬々敬久監督からの手紙に目を潤ませる場面があった。
監督から主演の岡田らに感謝の手紙を読み上げる場面があり、「こういうおめでたい席で言うような内容ではない」と前置きしながら、「実は撮影中の去年の9月に友人が亡くなった」と報告。20代の頃から仕事をしてきた俳優だと言葉を詰まらせながら明かし、「思えば岡田君や、染谷(将太)君と出会った時、自分たちが20歳過ぎの頃、映画を志していた頃を思い出しました」と振り返った。
さらに「作品の大小なんかより、自分たちは面白い所に参加していく、(作品を)区別もしない、差別もしない、そんな風通しのよい態度や考え方が本当にいいと思う。そんな2人に出会えてよかった」と亡き友人に岡田たちを重ねた。
岡田は「監督と出会えたことで、仕事に対する意識が180度変わりました。2度目なんですが、またご一緒できるようにこれからも精進していきたいなと熱くなりました」と目に涙を浮かべ決意を語っていた。
同作は、ある極秘機関によって生み出された“進化した”2組の特殊能力者たちが、宿命によって引き合わされ、未来に向けて繰り広げられる壮絶な戦いと、能力者ゆえの葛藤や仲間との絆を描いたアクション超大作。
イベントにはそのほか、染谷将太、成海璃子、松岡茉優、白石隼也、黒島結菜、瀬戸利樹が出席した。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
監督から主演の岡田らに感謝の手紙を読み上げる場面があり、「こういうおめでたい席で言うような内容ではない」と前置きしながら、「実は撮影中の去年の9月に友人が亡くなった」と報告。20代の頃から仕事をしてきた俳優だと言葉を詰まらせながら明かし、「思えば岡田君や、染谷(将太)君と出会った時、自分たちが20歳過ぎの頃、映画を志していた頃を思い出しました」と振り返った。
さらに「作品の大小なんかより、自分たちは面白い所に参加していく、(作品を)区別もしない、差別もしない、そんな風通しのよい態度や考え方が本当にいいと思う。そんな2人に出会えてよかった」と亡き友人に岡田たちを重ねた。
岡田は「監督と出会えたことで、仕事に対する意識が180度変わりました。2度目なんですが、またご一緒できるようにこれからも精進していきたいなと熱くなりました」と目に涙を浮かべ決意を語っていた。
同作は、ある極秘機関によって生み出された“進化した”2組の特殊能力者たちが、宿命によって引き合わされ、未来に向けて繰り広げられる壮絶な戦いと、能力者ゆえの葛藤や仲間との絆を描いたアクション超大作。
イベントにはそのほか、染谷将太、成海璃子、松岡茉優、白石隼也、黒島結菜、瀬戸利樹が出席した。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
コメントする・見る
2015/06/27