俳優・佐々木蔵之介が主演を務める映画『夫婦フーフー日記』(30日公開)。劇中で妻役を演じる永作博美へ、佐々木がプロポーズする映像が21日、公開された。
同作の原作は、38歳という若さでこの世を去ったヨメと、彼女を支え続けたダンナこと清水浩司氏の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館刊)。作家志望の「ダンナ」が、長年友人だった「ヨメ」と出会って17年目にして結婚、1ヶ月後に妊娠発覚。その5ヶ月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の育児と闘病生活を送っていく。
映画化にあたり、死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦だった時間を振り返るという設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想いや家族の愛が描かれる。
公開されたのは、17年間友人だったユーコ(永作)へコウタ(佐々木)がプロポーズする映像。ユーコへの気持ちが友人から結婚相手に変わったきっかけは、この先の人生を考えるようになった37歳のある日、地元福島県に帰っていたユーコにお見合い話が持ちあがった時のことだった。
失いそうになって初めて大切な存在に気付き、これからの人生にユーコが絶対必要だと気付いたコウタは、プロポーズを決意しユーコの元へ向かう。長すぎた友人期間の気恥ずかしさからうまく伝える自信がなく、高速バスの中で手紙に思いを綴ったが、待ち合わせ場所でユーコの顔を見たら思いは自然と溢れ、ただ一言「結婚しよう」と生涯一度のプロポーズをする。
佐々木、永作、前田弘二監督にとっては一発撮りをした特に印象深い大切なシーンになっているといい、段取りの確認だけを行った後は演者の間合いに全てをかけて撮影が行われた。言葉を交わした後に少し黙る間があり、恥ずかしさや幸せが溢れたシーンになっている。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
同作の原作は、38歳という若さでこの世を去ったヨメと、彼女を支え続けたダンナこと清水浩司氏の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館刊)。作家志望の「ダンナ」が、長年友人だった「ヨメ」と出会って17年目にして結婚、1ヶ月後に妊娠発覚。その5ヶ月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の育児と闘病生活を送っていく。
映画化にあたり、死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦だった時間を振り返るという設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想いや家族の愛が描かれる。
公開されたのは、17年間友人だったユーコ(永作)へコウタ(佐々木)がプロポーズする映像。ユーコへの気持ちが友人から結婚相手に変わったきっかけは、この先の人生を考えるようになった37歳のある日、地元福島県に帰っていたユーコにお見合い話が持ちあがった時のことだった。
失いそうになって初めて大切な存在に気付き、これからの人生にユーコが絶対必要だと気付いたコウタは、プロポーズを決意しユーコの元へ向かう。長すぎた友人期間の気恥ずかしさからうまく伝える自信がなく、高速バスの中で手紙に思いを綴ったが、待ち合わせ場所でユーコの顔を見たら思いは自然と溢れ、ただ一言「結婚しよう」と生涯一度のプロポーズをする。
佐々木、永作、前田弘二監督にとっては一発撮りをした特に印象深い大切なシーンになっているといい、段取りの確認だけを行った後は演者の間合いに全てをかけて撮影が行われた。言葉を交わした後に少し黙る間があり、恥ずかしさや幸せが溢れたシーンになっている。
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2015/05/22