大阪で開催されている「大坂の陣400年天下一祭」のPR活動を行っている5人組武将隊「大坂RONIN 5」から、長宗我部盛親（岩崎真吾）、そして“男装の麗人”明石掃部（永井礼佳）の2名が9日、東京・六本木のオリコンに来社。戦国時代最後の合戦と言われる「大坂夏の陣」から400年を迎える今年、4月から9月まで開催される「夏の陣2015」について、「『大坂の陣天下一祭』、何卒よろしくお願い申し上げる次第に候！」と元気いっぱいPRした。

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　「夏の陣2015」は、戦国時代に終止符を打ち、天下泰平の世が訪れるきっかけとなった「大坂夏の陣」から今年で400年を迎えるにあたり、4月からの半年間にわたって大阪城周辺及び府内各地で開催される大型イベント。期間中は黄金の和船「大阪城御座船」に乗り大阪城のお濠を遊覧できる「大阪城御座船」のほか、落城した5月7日に行われる「大阪城　天下泰平の灯」、大阪城の怪談をテーマにした期間限定お化け屋敷「大阪迎賓館 お化け屋敷」など、幅広い世代が楽しめるイベントが目白押しとなっている。

　カラフルな戦国武将の衣装に身を包み登場した2人は、早速、自己紹介のパフォーマンスで盛り上げ、その鮮やかな刀さばきに社員も「おぉーっ!!」と大歓声。他の3人について「他の戦に行っておるので…」「そうなんじゃ」とコメントし笑わせながらも、「夏の陣 2015」について「大阪はええとこじゃぞと確認していただけたら」（長宗我部）とアピールした。

　大坂RONIN 5は昨年6月から「大坂夏の陣」が終了する今年の秋まで、大阪城を中心に活動。2人に真田幸村（井上拓哉）、毛利勝永（中山義紘）、後藤又兵衛（吉本考志）を加えた豊臣軍の主力武将5人で活動しており、「夏の陣2015」では大阪城本丸の天下一祭本丸ステージでの演舞パフォーマンス、グリーティング活動を行う。