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中村蒼、ドラマで17歳差の恋愛に挑む 官能的なシーンにも挑戦

 俳優の中村蒼が、4月22日よりdTVにて独占配信の『眠れぬ真珠』(全4話)に出演することが2日、わかった。同作で中村は、黒谷友香演じる銅版画家・咲世子と“17歳差”の恋愛に挑む。

dTVドラマ「眠れぬ真珠」17歳差の恋愛に挑戦する中村蒼

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 動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」が、22日よりサービス名称を「dTV」に変更するのにともない、第1弾のオリジナルドラマとして放送される『眠れぬ真珠』。物語は、親が遺した逗子の一軒家で愛犬と暮らす人気の銅版画家・咲世子(黒谷)と、妻がいる男性の卓治(井浦新)、そして中村演じる素樹との“濃厚”な恋愛模様を描く。

 「この作品には何人もの男女が出てきます」という中村は「その一人一人愛の形があってそれぞれの愛し方があります。何が良い悪いはなく、人を愛している姿はとても素敵だし、そしてその恋が終わっても人はさらに成長出来ているのではないかなと思います」と持論を交え紹介。

 官能的なシーンも多い同作だが、演じるにあたり「全体的にちゃんと目の前に起こってることに反応して感じるように」と心がけてきたといい「咲世子さんに対しては、本当に純粋に向き合っていました。今の素樹を変えてくれる、刺激的な存在の咲世子さんに惹かれていたと思うので真っ直ぐ向き合いました」と明かした。

 原作は『池袋ウエストゲートパーク』『4TEEN』などを手がけた、作家・石田衣良氏。石田氏は中村について「才能はあるけれど、まだなにも形にできていない若い映像作家・徳永素樹の自負と悔しさがぴたりとはまっています」と紹介し「ぶっきらぼうな癖に、恋愛表現では素直でストレート。この作品はかなりヘビーなベッドシーンも多いのですが、中村さんの上品さでストーリーとうまく一体化されています」と太鼓判をおしている。

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