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斗真&小栗、8年ぶり共演で褒め合いっこ「気持ち悪い」

 俳優の生田斗真(30)と小栗旬(32)が11日、都内で行われたTBS系ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』特別試写会で舞台あいさつを行った。2007年フジテレビ系『花ざかりの君たちへ』以来、8年ぶりに共演する2人は、互いの成長を絶賛。生田は「褒め合っていきたいと思います。気持ち悪い感じでいきたいと思います」と自虐すると、小栗も「気持ち悪いよね」と言いながらも、照れ笑いを浮かべていた。

TBS系ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』に出演する小栗旬。成長してヤクザになった段野竜哉を演じる(C)ORICON NewS inc.

TBS系ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』に出演する小栗旬。成長してヤクザになった段野竜哉を演じる(C)ORICON NewS inc.

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 同作は児童養護施設で育った龍崎イクオ(生田)と段野竜哉(小栗)が幼いころ目撃した恩師・結子先生(広末涼子)の殺人事件の真実を暴くため、刑事とヤクザに道を分かち、誰にも知られてはいけない“相棒”として暗躍する本格警察エンターテイメント。

 生田は8年前を振り返り「小栗くんと共演した時は20代前半でこれから『いってやるぜ』みたいな勢いで乗り切っていたところがあった」と回想。「そこから8年経ってつらい思いや修羅場をくぐり抜けて、いろんなものを背負っている男の背中になった。小栗くんが現場にいると引き締まるし、明るくなるし、このドラマを小栗くんとやれてよかった」と“相棒”を讃えた。

 小栗も数々のドラマや映画で演技経験を積んだ生田に対し「久しぶりに会ったらたくましく、ちゃんと真ん中にいてくれるので、こっちは無責任に暴れられる」と褒め、互いの成長を認め合った。

 プライベートでも親交の深い2人。生田は原作漫画を読んだ時から「絶対、小栗とやりたいって思ってました」と念願かなった様子で、小栗も「ついにこの日を迎えられた。5年前くらいに斗真くんから『いつかやろう』と言われた作品が陽の目を浴びてよかった」と噛み締めていた。

 舞台あいさつには、ほかに上野樹里吉田羊滝藤賢一、広末涼子、ムロツヨシが登壇した。

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  • TBS系ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』に出演する小栗旬。成長してヤクザになった段野竜哉を演じる(C)ORICON NewS inc.
  • 物語のきっかけとなる殺人事件の被害者・結子先生を演じる広末涼子 (C)ORICON NewS inc.
  • 生田斗真演じる刑事・龍崎イクオとバディを組む新宿第二警察署刑事課所属の刑事・日比野美月を演じる上野樹里 (C)ORICON NewS inc.
  • 警視庁捜査一課管理官・橘都美子を演じる吉田羊。TBS系ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』 (C)ORICON NewS inc.
  • 松江組の構成員で竜哉のために手足となって働く深町武を演じるムロツヨシ。TBS系ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』 (C)ORICON NewS
  • 竜哉を自分の手で検挙しようと執着し、検挙率ナンバー1のイクオをいぶかしむ新宿第一警察署の刑事・蝶野真一を演じる滝藤賢一。TBS系ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』 (C)ORICON NewS

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