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三上博史主演『贖罪の奏鳴曲』ドラマ化 青山真治監督と13年ぶりタッグ

 俳優の三上博史が、来年1月24日スタートのWOWOWのオリジナルドラマ『連続ドラマW 贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』(毎週土曜 後10:00、全4話※第1話無料放送)に主演することが10月31日、わかった。2009年に『さよならドビュッシー』で「このミステリーがすごい!」大賞(宝島社)を受賞した小説家・中山七里氏の法廷ミステリーのドラマ化で、三上は過去に殺人を犯したことがある弁護士・御子柴礼司を演じる。

 監督を映画『EUREKA ユリイカ』、『共喰い』などの青山真治氏が務めると聞いて、「何かが、起こる!と、すぐに手を挙げました」という三上。青山監督とは映画『月の砂漠』(2003年)以来、13年ぶりのタッグで、「また、二人で“悪巧み”ができると、モチベーションが上がっています」。

 今作で三上が演じる御子柴は、どんな罪名で起訴されても、必ず執行猶予を勝ち取るという不敗の弁護士。その分、依頼人から巻き上げる報酬も法外で悪評が絶えず「いわゆる、正義の味方ではありません」と三上。

 そんな御子柴が、係争中で被告人が圧倒的不利に立たされている保険金殺人事件の国選弁護士を買って出る。容疑は、町工場の経営者の妻・東條美津子(とよた真帆)が保険金欲しさに入院中である夫の人工呼吸器のスイッチを切って殺したというもの。無罪を主張する美津子は自宅に半身不随で車いす生活の息子・幹也(染谷将太)を残している。そんな中、事件の真相に迫っていたフリーライターが水死体で見つかる。調べを進める担当刑事の渡瀬(リリー・フランキー※WOWOWドラマ初出演)は、御子柴がある殺人事件の犯人だったという過去にたどりつく。

 三上は「今回は単なる謎解きの案内人ではありません。そこに難しさもあり、演じ甲斐もあり、一筋縄ではいかないお話しだなぁ、と思います。ちょっとひねた、鼻持ちならない弁護士ですが、人一倍弱さも持ち合わせている。個人的な思いから、切れ者の推理がずれていくところも、面白いところでしょう」と役のイメージをふくらませた。

 青山監督も「御子柴というきわめて特異なキャラクターをどう造型するか、二人でああでもないこうでもないと悪戦苦闘の日々です。ヒントは三上さんの心身にすべて宿っているのです」と期待を寄せている。



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