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3DCG版『ドラえもん』、初登場1位 『宇宙兄弟』は8位

 9・10日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)は、藤子・F・不二雄氏の生誕80周年記念大作として初の3DCGアニメで描かれた『STAND BY ME ドラえもん』が初登場1位を獲得した。8日より全国319スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員55万4911人、興収7億6724万8000円をあげた。

映画『STAND BY ME ドラえもん』初登場1位(C)2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会

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 同作を手がけるのは、『フレンズ もののけ島のナキ』(2011年)でもタッグを組んだ山崎貴監督と八木竜一監督。原作漫画からエピソードを厳選・再構築し、「ドラえもん」のはじまりと終わりの物語を描いている。また、成長したのび太青年の声をトヨタのCMシリーズで大人になったのび太を演じている妻夫木聡が務めている。

 また、全国210スクリーンで公開された『宇宙兄弟#0』は8位にランクイン。土日2日間で動員5万8834人、興収7861万5500円をあげた。週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)で連載中の人気コミックが、テレビアニメ・実写映画化を経て初のアニメーション映画化。原作者・小山宙哉氏のオリジナル脚本により、コミック第1話の4年前の物語を描き、2人で一緒に月に立つという夢を追い続ける兄弟の原点が綴られる。

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  • 映画『STAND BY ME ドラえもん』初登場1位(C)2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会
  • 映画『宇宙兄弟#0』(C)宇宙兄弟CES2014

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