2010年に一旦、終了した漫才コンテスト『M-1グランプリ』が来年夏にも再開されることが30日わかった。同日、大阪・ABCで行われた会見で脇阪聰史社長から発表された。秋にも開催概要が発表される予定。 前の『M-1グランプリ』は、2001年に第1回が開催され、1603組のエントリーの中から中川家が初代王者に輝いた。番組視聴率は関東地区9.0%、関西地区21.6%と、地域差があったものの、徐々に全国的に有名になり、2008年には4489組がエントリーし、NON STYLEが優勝した番組視聴率は関東地区23.7%、関西地区35.0%のピークを迎え、優勝者に出演オファーが殺到するなど社会現象を巻き起こし、お笑い界のステイタスとなっていった。最終回となった2010年には最多4835組がエントリーし、笑い飯が決勝進出9回目にして悲願の王座に輝いた。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ。
2014/07/30