ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

元BJC中村達也、小栗旬と初共演 格闘シーンに「バテた」

 元BLANKEY JET CITYのドラマー・中村達也が、小栗旬主演のテレビ朝日系ドラマ『BORDER』(毎週木曜 後9:00)の第7話「敗北」(5月22日)にメインゲストとして出演する。中村と小栗は初共演ながら、狭い路地裏で激しく格闘するシーンに挑み、約6時間におよんだ撮影後は「これはキツいよ(笑)! 練習中からバテてました」(中村)、「ドッと疲れが押し寄せた」(小栗)と、二人ともバテバテ。かなり体力を消耗したものの、中村は「強い役をやらせてもらえて、うれしかった」と充実感もにじませていた。

ドラマ『BORDER』第7話「敗北」に中村達也(右)がゲスト出演。小栗旬(左)と大立ち回りを繰り広げる(C)テレビ朝日

ドラマ『BORDER』第7話「敗北」に中村達也(右)がゲスト出演。小栗旬(左)と大立ち回りを繰り広げる(C)テレビ朝日

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同ドラマは、直木賞受賞小説『GO』や『SP 警視庁警備部警護課第四係』など大ヒット映像作品の原案・脚本を手がけた金城一紀氏による完全書下ろし作品。“死者と対話できる”特殊能力を持った主人公の刑事・石川安吾(小栗)が、事件解決に向けて奮闘する。放送スタート以来、右肩上がりの視聴率を記録し、着実にファンを増やしている。

 中村が演じるのは、大物政治家の息子が起こしたひき逃げ事件の真相をもみ消すため、捜査に有利な証拠や証言、さらには事件関係者までも次々と“消して”いく掃除屋の神坂。命を落とした被害者に頼まれ、ひき逃げ犯を捕まえようとする石川から、ことごとく捜査の切り札を奪っていく。

 石川にとって神坂は過去最強の敵だが、小栗にとって中村との共演は刺激的で、「達也さんは一緒に撮影したファーストカットから、これまでの敵とは全然違う空気感をまとわれていて、『なんかヤバいヤツが来た!』っていう感じがしたんですよ(笑)。本当に素晴らしかったです!」と絶賛していた。

関連写真

  • ドラマ『BORDER』第7話「敗北」に中村達也(右)がゲスト出演。小栗旬(左)と大立ち回りを繰り広げる(C)テレビ朝日
  • ドラマ『BORDER』第7話「敗北」中村達也の出演シーン(C)テレビ朝日
  • ドラマ『BORDER』第6話「苦悩」より。石川安吾役の小栗旬(左)と特別検視官・比嘉ミカ役の波瑠(C)テレビ朝日

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索