俳優の阿部寛と上戸彩、武内英樹監督が9日(現地時間)、イタリア・ナポリで開催された『テルマエ・ロマエII』(4月26日公開)のワールドプレミアに出席した。18世紀に建てられた世界遺産・カゼルタ王宮の宮廷劇場には約300人の観客がつめかけ、上映後に3人をスタンディングオベーションでステージに迎えた。 喝采が沸き起こり、観客の生の反応に高揚した阿部はイタリア語で「観てくださって心より感謝します」とあいさつ。上戸も「パート1が初めてイタリアで上映された時は不安でいっぱいでしたが、イタリアの皆さんが大きく笑ってくださることがすごく自信につながりました。今回もみなさんからエネルギーや勇気をもらうことができ、感謝しています」とよろこびを伝えた。
2014/04/11