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マッチ、ジャニーさんに嘆き節「僕をおじさん扱い」

 歌手で俳優の近藤真彦(49)が5日、東京・帝国劇場で行われたミュージカル『DREAM BOYS JET』公開舞台あいさつ後に会見に出席した。24年ぶりのミュージカル出演となるマッチは「何年ぶりとかいうブランクを感じさせない。良い舞台がやりたい」と気合十分。それでも、劇中で「おじちゃん」や「おじさん」と呼ばれることに触れ、作・構成・演出を務めるジャニー喜多川氏に向けて「ジャニーさんも、もう僕をおじさん扱いですから」と嘆き節。「もうステージ上では開き直っている。六本木じゃ『お兄さん』」と冗談めかし、「この舞台が終わった時にはおじさんとは言わせないよ!」と強気に宣言していた。

 会見には座長を務めるアイドルグループKis-My-Ft2玉森裕太を始め、メインキャストの千賀健永宮田俊哉も同席。過密スケジュールを縫ってけいこに参加していたキスマイメンバーに近藤は「僕はリハーサル終わったら、家帰って風呂入ってビール飲むだけ。でも、(キスマイは)忙しくて…。僕が本当に忙しかった時期を思い出す」と懐かしみ、「今は苦しんでもらわないと。ここを乗り越えると自分のペースでお仕事ができるようになるんじゃないか」と激励した。さらに、「1人ずつ、いろんな仕事をこなす力があるなと思った」と感心し、「そういう意味では解散しても大丈夫」とニヤリ。キスマイが「解散しないです!」と慌てると「みんな最初はそういうんだ」としたり顔だった。

 近藤の半生をモチーフにした同作では、近藤がオーナーを務める『KONDO Racing Team』と日本レースプロモーションの協力で本物のレーシングカーも登場。迫力のレースシーンに臨む玉森は「絶対に乗る機会がないので、このチャンスを大切にしたい」と意気込むと、近藤は「1日2回も乗ると飽きるよ」と茶化していた。

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