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女優の吉高由里子が来年3月31日スタートの平成26年度前期連続テレビ小説のヒロインを演じることが25日、発表された。タイトルは『花子とアン』。脚本は『ハケンの品格』などで知られる脚本家の中園ミホ氏が手がける。東京・渋谷のNHK放送センターで行われた制作発表会見に緊張した面持ちで出席した吉高は「吉高、したたかといわれるくらい役に喰らいついていけたら」と意気込みを語った。 連続テレビ小説第90作となる来春の朝ドラは、モンゴメリーの『赤毛のアン』の翻訳者として知られる村岡花子さんの孫にあたる村岡恵理氏が出版した『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』を原案とした、明治・大正・昭和を生きた花子さんの波乱万丈の半生記。吉高は欧米文学と出会う10代の女学生から、戦争中、危険をかえりみず翻訳を続けた『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』が『赤毛のアン』として結実する50代までを演じる。

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  • 来年3月31日スタートのNHK朝ドラ『花子とアン』の主演を務める吉高由里子 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)吉高由里子、脚本家の中園ミホ氏 (C)ORICON NewS inc.

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