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松丸・秋元・紺野アナ、二大看板不在も「私たちがテレ東を盛り上げます!」

 テレビ東京の松丸友紀秋元玲奈紺野あさ美アナウンサーが2日、映画『舟を編む』(4月13日公開)のPRのため、東京・六本木のオリコンを訪れた。4月より米・ニューヨークに転勤した大江麻理子アナ、病気療養中の大橋未歩アナの二大看板を引き継ぐ3人は「私たちがテレビ東京を盛り上げます!」と笑顔でアピールした。

映画「舟を編む」PRのため、東京・六本木のオリコンを来社した(左から)松丸友紀アナ、秋元玲奈アナ、紺野あさ美アナ (C)ORICON NewS inc.

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 入社10年目の松丸アナは「大江・大橋両先輩の背中を見て学んだことを後輩たちにも伝えていきたい」と自覚も新たに、「これから20年目、30年目を迎えられるように。おばあちゃんになっても続けたい」と生涯“アナウンサー”宣言も飛び出した。

 秋元アナは「私たちが未熟過ぎて、二人の先輩に頼っていたところがある。ツートップ不在と言われる今がチャンスだと思って頑張りたいと思っています」と快活に話した。今年度、初めて後輩アナができる紺野アナは「これまで以上に立ち居振る舞いに気を配らないといけないな、と思っています。私も先輩方にしていただいたように、まずは、恒例のランチをおごります」と話し、“先輩デビュー”に少し緊張している様子だった。

 『舟を編む』は、2012年本屋大賞で第1位を獲得した三浦しをん氏の同名小説の映画化。出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描き、松田龍平、宮崎あおいほかが出演。『川の底からこんにちは』『ハラがコレなんで』の俊英・石井裕也監督がメガホンをとった。

 秋元アナは社内のデスクを見渡して「机の上に辞書を置いている人がほとんどいませんね。この映画を見ると、1ページ1ページに辞書編集者の方々の想いが詰まっている辞書をめくりたくなると思います」。松丸アナは「私も職業柄、言葉と日々向き合って生きていますが、改めて“言葉”という果てしない世界に触れてみてほしい」と鑑賞を促した。

 3人に好きな言葉を聞くと、松丸アナが「人間万事塞翁が馬」と一番に答え、秋元アナが「それ、私のネタですよ! 秋元家の教訓です」と割って入るひと幕も。人間の幸福や不幸は予測しがたいといった事柄を例えた故事だが、松丸アナは「秋元さんのお父さんが座右の銘にしているという話を聞いて、まさにアナウンサーをやっていく上ですごく大切な心構えだなと思いました。秋元家に便乗させてもらっています」。

 紺野アナは「辞書に載っていないかもしれないんですが、『上を見て生きて、下を見て暮らす』という言葉が好きです。上を見て希望を思い描いて生きていくけれども、常に足もとをしっかりと見て、感謝を忘れずに暮らすという意味です」と話していた。

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  • 映画「舟を編む」PRのため、東京・六本木のオリコンを来社した紺野あさ美アナ(C)ORICON NewS inc.

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