落語家の林家たい平が22日、都内で行われた旅チャンネル東北観光応援特集『がんばろうニッポン!』記者会見に出席した。
たい平は、震災の被災地・石巻市について「大学生のときに青春18切符で下駄と着物とふんどしだけもって15日間旅に出て、最初に落語を聞いてくれた場所」と感謝。「日本一の落語家になると決めたのも石巻市」と愛着を語り、今後も精力的に復興支援を行うことを誓った。
震災後、被災地に何度も足を運んでいることもあり、もうすぐ丸2年を迎える現状に「まだ2年しか経っておらず、復興は始まったばかりなのに、忙しい毎日のなか忘れかけている」と風化を危惧。さらに、復興自体も「前にも後ろにも進んでいないのが現状。国や政治のかたが背中を押す力が足りないと被災地に行くたびに思う」と言葉に力を込め、さらなる支援を呼びかけた。
たい平が観光応援団長を務める特別番組『がんばろうニッポン!』は、3月2日よりスカパーなどで放送中の専門チャンネル『旅チャンネル』でオンエア。
たい平は、震災の被災地・石巻市について「大学生のときに青春18切符で下駄と着物とふんどしだけもって15日間旅に出て、最初に落語を聞いてくれた場所」と感謝。「日本一の落語家になると決めたのも石巻市」と愛着を語り、今後も精力的に復興支援を行うことを誓った。
震災後、被災地に何度も足を運んでいることもあり、もうすぐ丸2年を迎える現状に「まだ2年しか経っておらず、復興は始まったばかりなのに、忙しい毎日のなか忘れかけている」と風化を危惧。さらに、復興自体も「前にも後ろにも進んでいないのが現状。国や政治のかたが背中を押す力が足りないと被災地に行くたびに思う」と言葉に力を込め、さらなる支援を呼びかけた。
たい平が観光応援団長を務める特別番組『がんばろうニッポン!』は、3月2日よりスカパーなどで放送中の専門チャンネル『旅チャンネル』でオンエア。
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2013/02/22