歌手の和田アキ子が30日、東京・渋谷のNHKホールで『第63回NHK紅白歌合戦』のリハーサル2日目に臨み、初日リハに続いて涙ぐみながらの歌唱となった。今年亡くなった女優・森光子さんと歌舞伎俳優、中村勘三郎さんの映像をバックに、追悼の思いを込めて「愛、とどきますか」を熱唱した和田は「やばいっすよ、これ。森っちも、哲ちゃん(勘三郎さん)だけではなく、(立川)談志さんとか、(安岡)力也もそう…。昨日泣いたから大丈夫かと思ったけど」と手を震わせた。 和田は歌唱後、マネージャーに手を握られながら報道陣の前に姿を見せ「やばいね…これ」と声を震わせた。森さんと勘三郎さんの笑みを浮かべた映像を見ながら歌い上げる演出。「家に写真を置いてて、『泣かないよ。お別れしたからね』と言ったんだけど、ね」とこみ上げる感情を抑えることはできなかった。
2012/12/30