劇作家兼演出家でミュージシャンのケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)と演出家の蜷川幸雄が、KERA脚本の新作舞台『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』で“演出家”対決する。同じ脚本の舞台を二人の演出家が2ヶ月連続で上演。12月上映のKERA演出バージョンには俳優の生瀬勝久(51)、小出恵介(28)、丸山智己(37)が、来年1月上映の蜷川演出バージョンには俳優の勝村政信(49)、森田剛(33)、染谷将太(20)らが出演する。
二人は、2009年に55歳以上の劇団員のみで構成される劇団さいたまゴールド・シアター公演『アンドゥ家の一夜』で、KERAが脚本を蜷川が演出を担当し初タッグを組んでいる。今回の対決にKERAは「この『祈りと怪物〜』は、結構な博打を打っています。蜷川さんに合わせて書くというのはイヤで、せっかくなら、自分の世界をどんとぶつけたい、その方が失礼のない共同作業だと思いました。上手く行っているかどうかは分かりませんけれど」とコメント。
対する蜷川は「失礼な共同作業もそれはそれでやりがいがありますが」と苦笑。「KERAさんの戯曲をちゃんとやれないようじゃ、演出家として自分は単なる古臭いくそじじいで終わるなと思いました。あいつは60年代の作家しか出来ない演出家だって言われるのは悔しいですし」と意気込む。KERAの印象は『アンドゥ〜』で一緒になった際「演劇人として信用できるよなぁ、という喜びがありました」と信頼を寄せている。
舞台『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』のケラ演出バージョンは、12月9日〜30日に東京・渋谷の『Bunkamura シアターコクーン』で、来年1月11日〜14日に大阪の『イオン化粧品 シアターBRAVA!』で公演。蜷川演出バージョンは来年1月12日〜2月3日に『Bunkamura シアターコクーン』で、来年2月9日〜17日に『イオン化粧品 シアターBRAVA!』で公演を行う。
二人は、2009年に55歳以上の劇団員のみで構成される劇団さいたまゴールド・シアター公演『アンドゥ家の一夜』で、KERAが脚本を蜷川が演出を担当し初タッグを組んでいる。今回の対決にKERAは「この『祈りと怪物〜』は、結構な博打を打っています。蜷川さんに合わせて書くというのはイヤで、せっかくなら、自分の世界をどんとぶつけたい、その方が失礼のない共同作業だと思いました。上手く行っているかどうかは分かりませんけれど」とコメント。
舞台『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』のケラ演出バージョンは、12月9日〜30日に東京・渋谷の『Bunkamura シアターコクーン』で、来年1月11日〜14日に大阪の『イオン化粧品 シアターBRAVA!』で公演。蜷川演出バージョンは来年1月12日〜2月3日に『Bunkamura シアターコクーン』で、来年2月9日〜17日に『イオン化粧品 シアターBRAVA!』で公演を行う。
2012/12/06