俳優の杉良太郎(67)が12日、都内で行われたBeeTVドラマ『親父の仕事は裏稼業』完成披露舞台あいさつに出席。現在開催中のロンドン五輪を「だいたい観ている」という杉は「オリンピックの形態が変わってしまったなと。メダルを獲るためになんでもやるというのが露骨に出てしまってる」と辛口コメント。さらに「男は弱いなあ。女は強いなあ。男があまりにもふがいなくて、どこかホルモンが欠落してるんじゃないかと思うくらい」と男子日本代表に喝を入れた。
史上初の“金メダルゼロ”に終わった男子柔道を例に挙げた杉は「柔道は変わってしまった。もう日本の柔道じゃなくなってしまった。(観ながら)今度は俺が監督しようかなと思っちゃった」。ジョーク交じりに話しながら、目は真剣なまま「期待されてなかった人たちが頑張りました。期待されてた人たちは、メディアやマスコミがこの人たちを緊張させ、タレント化してしまった」と分析し「精神を忘れず、次のオリンピックを頑張ってほしいと思います」とエールを送った。
舞台あいさつでは、14日に誕生日を迎える杉に、共演者の池内博之、袴田吉彦、小野健斗、梨里杏、高島礼子がサプライズでバースデーケーキをプレゼント。突然の出来事に目を丸くしながら、杉は「手が込んでたんでびっくりしたね」ととまどいつつ、家族愛を描いた本作にちなみ「“家族”でお祝いしていただけるなんて。ありがとうございます」と感謝した。
同作は企画・脚本・監督を杉が担当。「父親が裏稼業の四代目組長」という特異な設定のなかで、現代の親子の葛藤、きずなの重さを描いたホームドラマ。1話各5〜7分予定で、8月20日(水)より配信開始予定。
史上初の“金メダルゼロ”に終わった男子柔道を例に挙げた杉は「柔道は変わってしまった。もう日本の柔道じゃなくなってしまった。(観ながら)今度は俺が監督しようかなと思っちゃった」。ジョーク交じりに話しながら、目は真剣なまま「期待されてなかった人たちが頑張りました。期待されてた人たちは、メディアやマスコミがこの人たちを緊張させ、タレント化してしまった」と分析し「精神を忘れず、次のオリンピックを頑張ってほしいと思います」とエールを送った。
舞台あいさつでは、14日に誕生日を迎える杉に、共演者の池内博之、袴田吉彦、小野健斗、梨里杏、高島礼子がサプライズでバースデーケーキをプレゼント。突然の出来事に目を丸くしながら、杉は「手が込んでたんでびっくりしたね」ととまどいつつ、家族愛を描いた本作にちなみ「“家族”でお祝いしていただけるなんて。ありがとうございます」と感謝した。
同作は企画・脚本・監督を杉が担当。「父親が裏稼業の四代目組長」という特異な設定のなかで、現代の親子の葛藤、きずなの重さを描いたホームドラマ。1話各5〜7分予定で、8月20日(水)より配信開始予定。
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2012/08/12