俳優・水谷豊(59)がこのほど、主演映画『少年H』(来夏公開)のクランクアップを韓国・陜川(ハプチョン)で迎えた。撮影期間わずか1日という弾丸ロケで、同作のラストとなる大戦時の神戸大空襲後のシーンを撮影。水谷は「撮影が終わってしまった寂しい気持ちと、作品が完成するのが楽しみな気持ちを同時に味わっています」と充実ぶりをうかがわせた。 この日水谷は、2日に渡りセットを燃やして再現された、空襲後の火と煙が立ち上る焼け野原となった神戸を茫然と歩くシーンを撮影。「ここまで大規模な撮影は初めてだったので、演じているときはあまり熱さを感じなかったのですが、終わってみると熱かった」と笑いながら振り返り、「当時がしっかりと再現されているので、いるだけで当時の人の気持ちになれる感じがしました」と、手応えをのぞかせた。
2012/07/05