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映画『おしん』、主役を一般公募する理由

 先日、NHKの連続テレビ小説『おしん』(1983〜84年)の実写映画化が正式に発表され話題を集めたが、主人公のおしんを演じる子役はプロ・アマ問わず、オーディションで選ぶことが決定している。ドラマ版では当時小学5年生だった小林綾子が大ブレイクした重要な役どころだけに、人気子役を起用しないのは意外とも言える。その理由について、製作を担うセディックインターナショナルの宣伝担当者は「あの瑞々しく、素朴で健気なおしんのイメージにぴったりな人に出会うため」と、意欲的に語っている。

 同作は橋田壽賀子氏のオリジナル脚本で、山形の貧しい家に生まれた少女が激動の明治から昭和を懸命に生き抜く物語。放送時にマークした平均視聴率50%以上、最高視聴率60%以上という驚異的な数字は、いまだ破られることのない不朽の名作として放送から約30年を経ても語り継がれてきた。
 
 実写として初めて映画化される今回は、山形県鶴岡市の庄内映画村や庄内地方を中心に県内全域で撮影する予定。メガホンを執るのは鶴岡市出身の映画監督・冨樫森(しん)。キャストや脚本は夏までに決定し、2013年の公開を目指す。

 ドラマのおしんは海外でも放送され、アジアを中心に68ヶ国・地域で放送され、幼少期を演じた小林は、いまだ海外から“おしん”として知られている。今作でも「映画化を待ち望んでいる各国にも再び感動を届けたい」としており、海外上映も視野にしている。

 宣伝担当者は「あの瑞々しく、素朴で健気なおしんのイメージにぴったりな人に出会うため、1人でも多くの子どもたちに会っていきたい」と、おしんにふさわしい新たな逸材発掘に意欲を燃しており、芦田愛奈や本田望結ら人気子役が注目を集める昨今に、新たな“国民的”子役の発掘を目指している。

 おしん役オーディション(概要:http://movie-enter.com/feature/oshin/)は、7月20日が第1次締め切り、8月31日が最終締め切り。8月初旬よりオーディションを開催し、10月初旬には合格者を決定する。

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