レオナルド・ディカプリオがキャリア初の悪役に挑戦することでも話題の映画『ジャンゴ 繋がれざる者』(クエンティン・タランティーノ監督)の日本公開が、2013年3月1日に決まった。28日初公開された場面写真では、これまでの“レオ様”のイメージを一新。ひげをたっぷりとたくわえ、不敵な笑顔を浮かべる極悪人姿が印象的だ。 舞台は1859年の米南部。奴隷の鎖から解放されたジャンゴ(ジェイミー・フォックス)が賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)と出会い、コンビを組んで南部のお尋ね者たちを捕まえていく。ディカプリオは農園“キャンディランド”の領主カルヴィン・キャンディ役で登場し、奴隷たちを鍛え上げ、互いに闘わせて楽しむサディスティックな極悪人を演じる。
2012/05/28