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井上真央、ディレクターに初挑戦 小田和正に密着、単独取材も

 女優の井上真央が、MBS・TBS系のドキュメンタリー番組『情熱大陸』(毎週日曜 後11:00)のディレクターに初挑戦したことが8日、わかった。シンガー・ソングライターの小田和正に密着取材をオファーし、快諾してもらった井上は、4月に取材を実行。途中から「自分ひとりで取材に行きます」と、井上自らカメラを回し、小田と向き合った。

 1998年4月にスタートし、15年目の今年5月に放送700回を突破した同番組。新たな企画として、6月10日の放送を皮切りに、新シリーズ「○○が撮る情熱大陸」を放送する。第一線で活躍する俳優やタレント、アーティスト自身がディレクターとなり、自らが気になる“旬”の人物を撮るという試みだ。

 トップバッターを務める井上は、「やるなら無理を承知で自分が尊敬する方に密着したい」と小田の取材を熱望。同番組ではこれまで何度も出演依頼し、断られてきたが、“井上ディレクター”からのオファーに、小田は「どんな番組になるかわからない面白さがある」と承諾した。

 しかし、取材初日に小田は「(ディレクター業が)初めてだからというのは言い訳にしないで」と井上と番組スタッフに釘を刺したという。井上は甘えが許されないプレッシャーを受けながらも、新曲を携えて東北ツアーに出た小田にカメラを向けた。

 取材される側から取材する側へ。手探りで始めてから2週間ほど経ったある日、井上は「自分が小田さんの何を知りたいのか、何をドキュメンタリーとして見せたいのか、別の仕事をしていても常にそのことばかり考えてしまう」と番組スタッフに打ち明ける。ドキュメンタリー取材の厳しさを肌で感じた井上は考え抜いた末、「次は自分ひとりで取材に行きます」と決意。番組スタッフも、マネージャーも同行させず、自らカメラを回し、小田と向き合った。

 番組では、「井上が撮る小田和正」とともに、ディレクター初挑戦に悩み苦しみながらも、人間としても大きく成長しようとする井上の姿も合わせて追う。「小田さんのイメージは“走り続ける人”」と井上。40年以上第一線で活躍を続ける小田のように、自らも女優という仕事をずっと続けて行きたいと考えている彼女は、小田を取材することで“続ける”ことへの自分なりの“答え”を見つけ出そうとしていた。

 7月には「タレント・石橋貴明が撮るテニス選手・錦織圭」を放送予定で、現在取材を進行中。今後も準備が整い次第、随時放送する。

関連写真

  • 自らカメラを回して…、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』の企画でディレクター業に初挑戦した井上真央(C)MBS
  • 取材対象はシンガー・ソングライターの小田和正(C)MBS
  • 移動中の小田和正に密着取材する井上真央(C)MBS

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