モーニング娘。の選抜メンバーが出演する舞台『ステーシーズ 少女再殺歌劇』の制作発表が18日、都内で行われ、主演の田中れいな(22)は「美しいゾンビをモーニング娘。で演じていきたい」と意気込みを語った。
ミュージシャンで作家の大槻ケンヂの小説『ステーシーズ 少女再殺全談』(角川文庫)が原作。15歳から17歳までの少女が突然命を落とし、歩く屍“ゾンビ”と化す「ステーシー化現象」が蔓延する近未来を舞台にした物語。一度死んだ少女たちに二度目の死を与える“再殺”を行う部隊が結成される。爆発的に数を増やし続けるステーシー化現象を収束させることをはかなわず、人間とステーシーたちとの戦いは泥沼の様相を呈していく。
大槻はモーニング娘。で舞台化が決まったことを「青天の霹靂」と恐縮しながら、会見に出席し、「僕の小説の中でも最も狂気性と不条理、残酷性を帯びた作品。かつ、愛する人をもう一度殺さなければならない心の葛藤を描いた悲しい愛の物語でもある。モーニング娘。さんでうまいこと演じてもらえたら」とエールを送った。
現在、配役が決まっているのは田中と鞘師里保(13)、工藤遥(12)の3人だけで、残りはけいこを付けながら決めていく方針。9期の譜久村聖(15)、生田衣梨奈(14)、鈴木香音(13)は「どの役が来ても大丈夫なように、キャラクターを理解してけいこに臨みたい」などとやる気をアピール。舞台は初挑戦となる10期の飯窪春菜(17)、石田亜佑美(15)、佐藤優樹(12)らは「初めてなりに恥ずかしがったり照れたりせずに大きくお芝居できたら」、「先輩に学んで、少しずつ成長していきたい」などと抱負を語った。
5月18日の東京・日本武道館公演を最後に卒業する新垣里沙、疲労骨折から回復途中の光井愛佳、スケジュールの都合で道重さゆみは参加しない。
舞台『ステーシーズ 少女再殺歌劇』は6月6日(月)〜12日(火)に東京・全労済ホール「スペース・ゼロ」にて公演。
ミュージシャンで作家の大槻ケンヂの小説『ステーシーズ 少女再殺全談』(角川文庫)が原作。15歳から17歳までの少女が突然命を落とし、歩く屍“ゾンビ”と化す「ステーシー化現象」が蔓延する近未来を舞台にした物語。一度死んだ少女たちに二度目の死を与える“再殺”を行う部隊が結成される。爆発的に数を増やし続けるステーシー化現象を収束させることをはかなわず、人間とステーシーたちとの戦いは泥沼の様相を呈していく。
大槻はモーニング娘。で舞台化が決まったことを「青天の霹靂」と恐縮しながら、会見に出席し、「僕の小説の中でも最も狂気性と不条理、残酷性を帯びた作品。かつ、愛する人をもう一度殺さなければならない心の葛藤を描いた悲しい愛の物語でもある。モーニング娘。さんでうまいこと演じてもらえたら」とエールを送った。
現在、配役が決まっているのは田中と鞘師里保(13)、工藤遥(12)の3人だけで、残りはけいこを付けながら決めていく方針。9期の譜久村聖(15)、生田衣梨奈(14)、鈴木香音(13)は「どの役が来ても大丈夫なように、キャラクターを理解してけいこに臨みたい」などとやる気をアピール。舞台は初挑戦となる10期の飯窪春菜(17)、石田亜佑美(15)、佐藤優樹(12)らは「初めてなりに恥ずかしがったり照れたりせずに大きくお芝居できたら」、「先輩に学んで、少しずつ成長していきたい」などと抱負を語った。
5月18日の東京・日本武道館公演を最後に卒業する新垣里沙、疲労骨折から回復途中の光井愛佳、スケジュールの都合で道重さゆみは参加しない。
舞台『ステーシーズ 少女再殺歌劇』は6月6日(月)〜12日(火)に東京・全労済ホール「スペース・ゼロ」にて公演。
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2012/04/18