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ほっしゃん。が“恋愛の神様”に ラブコメディにレギュラー出演

 お笑い芸人のほっしゃん。がラブコメディドラマ『恋愛検定』に“恋愛の神様”としてレギュラー出演することが4日、明らかになった。NHK BSプレミアムの日曜夜10時に新設されたドラマ枠の第1弾作品として、6月より放送される。

ドラマ『恋愛検定』の制作が決定。恋愛の神様役で出演するほっしゃん。と第1話に出演する田中麗奈

ドラマ『恋愛検定』の制作が決定。恋愛の神様役で出演するほっしゃん。と第1話に出演する田中麗奈

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 同ドラマは、映画『県庁の星』の原作者・桂望実氏の同名恋愛小説が原作。彼氏のいない女性56.2%、彼女のいない男性69.6%、そんな人間社会を嘆く天上界からさえない風体の“恋愛の神様”が訪れ、“恋愛検定”を通して恋愛力向上を目指す、1話完結の物語。

 「いい感じになっても、友達止まり」「本当に好きなのが誰かわからない」「過去に忘れられない人がいる」など、さまざまな悩みを抱える男女の前に、“恋愛の神様”が突如現れ、「恋愛検定」に訪れる。ところが具体的なアドバイスはなく、そもそも検定など面倒でやる気がない神様の愚痴や突っこみに晒されるハメに。やがて被検者は、誰にも語れなかった恥ずかしい自分を神様に吐露。自らの愚かさや思い込みが恋の障害になっていることに気づかされていく。被検者と神様の奇妙なバディー関係が展開していく。

 第1話「自称恋多き女 四級検定」では、田中麗奈が恋多き女を演じる。携帯に数百人の男の連絡先が登録され、男が切れることがない化粧品会社広報部のエース辻恵理子(田中)の前に神様(ほっしゃん。)が現れる。「お前は四級検定!」と最低レベルの検定を宣告。「狙った男は必ず落とす!」と豪語する恵理子は、広告会社の小倉司(瀬戸康史)を誘惑するが、神様の容赦ないダメ出しに合い、恋に未熟なアラサー女子の本性が浮かび上がる。

 第2話には、マイコ、斎藤工、第3話には武田真治、野波麻帆が出演する。

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